仕様
商品番号 | HPXN-418 |
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JAN/ISBN | 4907953258891 |
メディア | Blu-ray |
販売 | (株)ハピネット・メディアマーケティング |
収録時間 | 116分 |
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制作年 | 1956年 |
レコード・フォーマット | 片面2層 |
画面アスペクト比 | スタンダード |
リージョン | free |
音声 |
日本語
リニアPCM
2.0ch
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商品説明
1945年の夏、敗残の日本軍はビルマの国境を越えタイ国へ逃れようとしていた。その中にビルマの堅琴に似た手製の楽器にあわせ「荒城の月」を合唱する井上小隊があった。水島上等兵は竪琴の名人で、斥候の任務を果し竪琴の音を合図に小隊を無事に進めていた。小隊は国境の近くで終戦を知った。彼らは南のムドンに送られることになったが、水島だけは抵抗を続ける日本軍に降伏の説得に向ったまま消息を絶った。ある日作業に出た小隊は青い鸚鵡を肩にのせた水島に瓜二つのビルマ僧を見掛けて声をかける。その僧侶は目を伏せて走り去った。水島は数知れぬ日本兵の白骨化した死骸を見て、亡き同胞の霊を慰めるためこの地にとどまろうと決心していた。物売り婆さんから青い鸚鵡を譲り受けた井上隊長は「水島、いっしょに日本へ帰ろう」という言葉を熱心に教え込む。日本への帰還が決まり、隊長は物売り婆さんに弟鸚鵡をあの僧侶に渡してくれと頼む。出発の前日、僧侶姿の水島が収容所の前に現われ竪琴で「仰げば尊し」を弾いて姿を消す・・・。特典映像には予告篇、ギャラリーを収録。特製アウターケース仕様。「ビルマの竪琴 (総集篇)」特別限定ブックレット、市川崑監督直筆資料集 (52P予定)付。※収録内容: 市川崑監督使用台本復刻版(抜粋)、監督直筆原稿「『ビルマの竪琴』始末記」 (各抜粋) 解説: 吉田伊知郎 (崑プロ 協力/提供)