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仕様
商品番号 | KIXF-217 |
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JAN/ISBN | 4988003826666 |
メディア | Blu-ray |
カラー | カラー |
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収録時間 | 158分 |
制作年 | 2013年 |
レコード・フォーマット | 片面1層 |
リージョン | A |
字幕 | 日本語 |
音声 |
英語
DTS HD
ステレオ
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アーティスト/キャスト
商品説明
【第86回アカデミー賞・長編ドキュメンタリー部門ノミネート】"日本で初めてモヒカン刈りにした男"、現代芸術家・篠原有司男(81歳) VS 妻・乃り子。ニューヨーク在住40年、ふたりの愛と闘いを記録した、珠玉のドキュメンタリー。 ――ふたりが暮らすのは、ニューヨーク、ブルックリン。篠原有司男は、1960年に日本で結成された芸術集団「ネオダダイズム・オルガナイザーズ」の中心的メンバーで、ジャンク・アート、パフォーマンス、のちに「ボクシング・ペインティング」で有名となり、1969年、さらなる活躍の場を求めて渡米する。その3年後。妻・乃り子は19歳のとき、美術を学びにやってきたニューヨークでギュウチャンと出会い、恋に落ち、結婚。学業の道を捨て、裕福な家族からの仕送りは打ち切られた。 80歳の有司男は、自身がつくりだした絵画と彫刻を旺盛に探求しつづけている。近年ますます、自分の作品を確立させ、売れるチャンスをつかもうと、制作活動に励む毎日だ。一方、59歳の乃り子は、妻であり、母であり、ときにアシスタントであることに甘んじていた。しかし、息子も成長した今、ついに自分を表現する方法を見つけた。それは、夫婦のカオスに満ちた40年の歴史を、自分の分身であるヒロイン"キューティー"に託してドローイングで綴ること。女性のパワーが奔放に、生き生きと爆発したかのようなドローイングからなる"キューティー"シリーズは、有司男とのこれまでの生活を、感覚的に、ユーモラスに描き出す。そしてそれは、現実の有司男への対抗勢力となるファンタジーでもある。かくして、夫婦による二人展が企画され、映画は彼らの創作の現場と日常を追う。
日本版予告編、削除シーン集、サンダンス映画祭Q&A映像、「ACTION IS ART」-篠原有司男のボクシング・ペインティングを超スローモーション映像で解析、「Shinohara: The Last Artist」ロッド・マッコールによる70年代初期の篠原有司男の映像、来日時監督インタビュー、来日時ボクシング・ペインティング映像、30秒スポット ほか
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