20 グッド・サマーズ

「バッド・カンパニー」や「ハンブル・パイ」といった伝説的ロック・バンドのギタリストという経歴を持つ、「デイヴ "バケット" コルウェル」を中心するハード・ロック・バンド「バケッツ・レベル・ハート」のデビュー・アルバム。多くのバンドでキャリアを積んだ後、「ポール"タフ"エドワーズ」(Ds)、「ジム・スタップリー」(Vo)、そして「デイヴ"ボイクル"ボイス」(B, 元「クワイアボーイズ」)らと「バケッツ・レベル・ハート」を結成。今年夏のスウェーデン・ロック・フェスティヴァルがデビュー・ライヴとなり華々しいスタートを切る。キャリアからもわかるように、伝統的なブリティッシュ・ロックを現代に伝えるバンドであり、同時に「レーナード・スキナード」や「ジョージア・サテライツ」といったサザン・ロック系のサウンドも加味し、オリジナリティのあるサウンドを構築している。「ジョージア・サテライツ」の「リック・リチャーズ」や、「ハンブル・パイ」の伝説的なヴォーカリスト「スティーヴ・マリオット」の実娘「モリー・マリオット」がゲスト・ヴォーカルとして参加。華を添えている。エンジニアには「エリック・クラプトン」「レーナード・スキナード」「シカゴ」「テイラー・スウィフト」「アリス・クーパー」といった数々の大物アーティストのプロデュース、ミックスなどを手がけ、グラミー賞受賞歴もある「ベン・フォウラー」を起用。

ボーナストラック収録