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国家神道と国体論 宗教とナショナリズムの学際的研究 (久伊豆神社小教院叢書)

藤田大誠/編

7700円
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発売日 2019年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2408976
JAN/ISBN 9784335160950
メディア 本/雑誌
販売弘文堂
ページ数 8

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

気鋭の論者たちの学際的考察が近代日本研究の新時代を告げる。国家神道と国体論の文脈が交錯する視座から、宗教とナショナリズムの構造を実証的に解明。

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    収録内容

    1 国家神道と国体論に関する学際的研究序説
    2 第1部 国家・神社・神道(「国家ノ宗祀」の制度と精神
    3 近代における造化三神論の展開
    4 日露戦後の神社中心主義政策と戦前日本の神社観―「神社‐ネオ国教」試論
    5 十九世紀建築論と明治天皇奉斎―表象・趣味・ナショナリズム
    6 平山 昇 実業家と伊勢神宮参拝に関する一試論
    7 戦前期における官社宮司のキャリア形成―藤巻正之の事績を手掛かりとして
    8 国立ハンセン病療養所の神社創建―国家権力下のムラの神)
    9 第2部 国民・教育・宗教(近代日本の初等教育における政教分離原則とその緩和
    10 昭和戦前期の仏教界と海外日系二世―見学団、日本留学、修学団に注目して
    11 戦前期における谷口雅春の国体言説―国体明徴運動の影響をめぐって
    12 昭和十年の消防招魂祭
    13 「西の靖國」の創建―地域神社の戦時期
    14 靖國神社と「福祉国家」―方法的序論
    15 国立墓地群を通して見る韓国ネイション内部の「亀裂」について)
    16 第3部 国体・思想・学問(筧克彦の思想と活動―国体論との関わりに注目して
    17 河野省三の学問と思想―神社を背景とした国体論
    18 近代神道と「八紘一宇」―二荒芳徳の「八紘為宇」論を中心に
    19 井上孚麿の新体制批判と天皇親政論
    20 里見岸雄と「国体明徴」―「天皇機関説の検討」から“日本国体学会”の設立へ
    21 国体明徴運動と憲法学者
    22 「国家神道」と「国体」のあいだにて)

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