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商品説明
「理論」の枠組みに収まりきらない、具体的な「実践」そのものに焦点を当てた時、仏教の歴史や現状はどのように見えてくるのか。まったく新しい視点で仏教の歴史を抉りだす。
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収録内容
1 | 序 身体的な営み(仏教は宗教か、哲学か、倫理か |
2 | 大乗と部派仏教(小乗) |
3 | 行為の三種 |
4 | 大乗に特有の行為 |
5 | 夢告げ |
6 | 対話する仏教) |
7 | 第1章 菩薩の修行(いけない行為 |
8 | 菩薩戒―大乗を実践する土台 |
9 | 『梵網経』の十重四十八軽戒 |
10 | 『梵網経』の食生活 |
11 | 『菩薩瓔珞本業経』の修行体系 |
12 | 修行の成果を得た人々 |
13 | 輪廻と劫(カルパ)と阿僧祇劫) |
14 | 第2章 文化の基層に行き渡る(坐禅と無分別 |
15 | 来世を願い現世を閉じる |
16 | 斎会―皆で行う修行と儀礼 |
17 | 仏教文化の広がり |
18 | 現代社会と向き合う) |
19 | 終章 菩薩として今を生きる |
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