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本/雑誌

マナ・タブー・供犠 (シリーズ宗教学再考)

島薗進/〔ほか〕編集委員

6820円
ポイント 1% (68p)
発売日 2023年03月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2845240
JAN/ISBN 9784336071118
メディア 本/雑誌
販売国書刊行会
ページ数 13

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ヴィクトリア時代が開く宗教への扉。世界経済の覇者となった英国に、植民地支配を背景にもたらされた非ヨーロッパ圏からの情報。厖大な事象の分類と比較は新たな学問分野を生みだし、「マナ」「タブー」「供犠」といった主題は進化論的発想と結びついて、宗教の起源=本質が議論された。現代の宗教研究の基礎となる諸概念の再考を期して、英国初期人類学者たちの最重要宗教論を集成する。

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    収録内容

    1 「供犠」(『ブリタニカ百科事典』の項目)(W・ロバートソン・スミス)
    2 「タブー」「トーテミズム」(『ブリタニカ百科事典』の項目)(J・G・フレイザー)(タブー
    3 トーテミズム)
    4 『メラネシア人―その人類学的・民俗学的研究』(抄)(R・H・コドリントン)(宗教
    5 呪術)
    6 『宗教への閾』(R・R・マレット)(プレアニミズム的宗教
    7 呪文から祈りへ
    8 タブーは消極的呪術か
    9 マナの概念
    10 比較宗教学の社会学的展望
    11 野蛮の最高存在とブルローラー
    12 謙遜の誕生
    13 先史時代の聖所にて)

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