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収録内容
1 | 総論 経済制度のモビリティとイスラーム―その独自性と普遍性 |
2 | 第1部 貨幣のコネクティビティ(なにが新たな貨幣を生み出すのか―中世イスラーム世界における貨幣とその変容 |
3 | 貨幣を合わせて贈与する―沖縄とカメルーンにおける頼母子講のモビリティ |
4 | イスラーム金融はいかに資本主義と対峙してきたのか) |
5 | 第2部 所有と市場のパラドクス(前近代イスラーム社会思想にみる経済生活―イブン・ハルドゥーン『歴史序説』における経済モデルと歴史 |
6 | 新たな経済が生まれるとき―中世エジプトのワクフ経済 |
7 | 「低組織化」システムと市場―現代イランから見るもうひとつの解) |
8 | 第3部 市場とモラルの相克とハーモニー(関係的取引の比較制度分析―信頼と連結性の視点から |
9 | 国家なきインダス文明社会における「市場」とモラル、およびそのスケールについて |
10 | 市場が開示するモラル・コミュニケーション―イスラミック・ツーリズムにおけるコネクティビティ |
11 | イスラーム経済とポスト資本主義―現代ワクフの再生が作り出す新しいモラル・エコノミー) |