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本/雑誌

四国遍路と世界の巡礼 下 (風ブックス)

愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター/編

1540円
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発売日 2025年03月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3082411
JAN/ISBN 9784860373511
メディア 本/雑誌
販売創風社出版
ページ数 226

商品説明

1200年の歴史を有する四国遍路は、今もなお多くの人々を四国へ誘い、地域の人々もお接待で迎える、生きた四国の文化です。センターに集う学内外の多彩な研究者が紡いだ八十八の最新研究によって、四国遍路と世界の巡礼の魅力について紹介します。

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    収録内容

    1 空也と辺地修行
    2 古代の辺地修行者と地域の人々
    3 平安期の女性の「山踏み」―かな文学作品にみる実相
    4 「花の下」の蹴鞠―異本『狭衣』にみる『源氏』の受容
    5 弘法大師の御影と四国遍路―香川県の中世彫像からみる
    6 聖護院道興の西国・四国下向とその伝承
    7 善通寺伽藍図にみえる結界意識
    8 六十六部と四国遍路
    9 オダマキと呼子鳥―室町期における『狭衣』受容の一節
    10 秩父三十四ヶ所観音霊場を歩く
    11 四国遍路の二つの本尊
    12 禅僧卍元、弘法大師の足跡を訪ねる―『丈六寺日鑑』を読む
    13 村人の祈りと弘法大師信仰―光明真言百万遍供養塔
    14 阿波國分寺の「家根板」
    15 阿波人、四国遍路のついでに太宰府天満宮に参拝
    16 武士の四国遍路―「春夏の杖」の紹介
    17 四国遍路に出るためには―高松藩領引田村の手続き
    18 京都御室八十八ヶ所と四国を結んだ行者
    19 神社も巡った江戸時代の遍路
    20 四国遍路と「徘徊浮浪」へのまなざし〔ほか〕

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