サイドライン スタンダード・エディション

人気男性7人組ユニット"超特急"初主演映画! 日本映画初の"男子チアリーディング"に挑戦した奇跡をおこす青春ムービー! 監督・脚本は、『愛を歌うより俺に溺れろ!』『GOGO♂イケメン5』などの映画や、舞台などの演出を手がける福山桜子。共演は、数々のドラマ・映画に出演し、ファッション誌で"読者が憧れる好きなモデルNo.1"にも輝いた女優・浅見れいなや、『花子とアン』で花子の養女・美里役を演じた注目の子役・岩崎未来のほか、元宝塚のトップスターであり、歌手・女優として活躍する真琴つばさをはじめ、『八重の桜』などに出演しドラマ・舞台などで活躍する俳優・山崎銀之丞、THE CONVOYのメンバーであり舞台を中心に活躍する舘形比呂一といった実力派が顔を揃えている。また、ゴールデンボンバーの歌広場淳が特別出演として登場! ――サイドラインとは、勇気が必要な人、全力でやっている人、応援する人、全ての人のためのコール・・・。たくさんの小さな勇気が奇跡を起こす! 就活もうまくいかず毎日ゴロゴロ過ごしている神社の息子の大悟(ユースケ)、従兄弟の賢将(コーイチ)、保育士の日向(リョウガ)、アメリカ留学から戻ってきた宇宙(カイ)、青果店の息子・貴章(ユーキ)、フラワーショップの息子・信矢(タクヤ)、モールのオーナーの息子・博巳(タカシ)の7人は幼馴染で、町内会の青年団。子供の頃はいつも一緒に遊んでいた彼らだが、今は大人になってそれぞれバラバラの道を歩んでいた。だが、とあるきっかけで8才の少女・ハナ(岩崎未来)と出会い、バラバラだった7人の距離は再び近づく。一方、年に一度の「兎祭」の開催場所をめぐって、町内会会長で貴章の母親(真琴つばさ)とモールのオーナー・猛(舘形比呂一)が揉め、宇佐木神社の宮司の天野仁(山崎銀之丞)からその場を収める案として「兎祭」の"祭りはじめ"のイベントを7人の青年団に任せようと言い出す。イベントをやる羽目になった7人は、何をやっていいのか分からず悩んでいたが、ハナが行方不明になったことがきっかけで、夫を亡くし、引きこもりになってしまったハナの母親うさぎ(浅見れいな)のことを知った彼らは、うさぎが学生時代、男子チアリーディングをやっていた夫に励まされていたということを知り、ハナの為にチアリーディングに挑戦することを思いつく。