一読たちまち豊かな食味を想起させる食べ物エッセイの金字塔。三ツ星レストランの晩餐から納豆の妙味まで巧みに語る
男子厨房に入ってなにが悪い。うまいもの目がけて「だいどこ」に突入した筆者のユーモラスかつ芳醇な食味文明論。