読み込み中... loading....
本日配信開始の新刊

猫がかわいくなかったら

猫がかわいくなかったら
電子書籍版
価格 748円(税込)
ポイント還元 7ポイント(1%)
対応端末
  • PCPC
  • iOSiOS
  • AndroidAndroid
ページ数
  • 224
販売開始日 2019/03/29
紙書籍版 取り扱い中

定年まで、あと四年――。長らく会社の花形部門で働いてきた吉岡だが、ここ数年はデータ管理の閑職についている。年齢なりに、体調ははっきりと怪しくなってきた。娘が就職して家を出た今となっては、妻の多恵子と共に静かに老いていくだけの毎日だ。ところが、近所に住む望月夫妻が二人とも入院したことから、状況が一変。彼らが飼っている老猫をどうするかを巡って、町内は大騒ぎとなる。望月夫妻が住むアパートの大家も、警官も救急隊員も生活支援課も、救いの手を差し伸べようとはしない。ある理由から、この猫を引き取ることができない吉岡と多恵子の選択は......。
誰もが身につまされること間違いなしの、ユーモアと愛情に満ちた人間ドラマ。

【目次】
日曜日に (その1)/他生の縁/望月盛衰史/日曜日に (その2)/吉岡家の猫/猫に通う/祇園精舎の鐘の声/里親さがし/最後に見た姿/奇特な人/深き淵より/静かな夜のために

藤谷治関連作品

中公文庫関連作品

  • 戦後と私・神話の克服 1100円
    作家 江藤淳
    出版社 中央公論新社
    レーベル 中公文庫
    販売開始日 2020/01/31

    戦後の「正義」に抗い、自身の「私情」に忠実であることを表明した「戦後と私」、三島由紀夫、石原慎太郎、大江健三郎を論じた卓越した批評「神話の克服」。「私」三部作ほか、癒えることのない敗戦による喪失...

  • 芝浜謎噺 神田紅梅亭寄席物帳 1012円
    作家 愛川晶
    出版社 中央公論新社
    レーベル 中公文庫
    販売開始日 2020/01/31

    二つ目・寿笑亭福の助は、かつての弟弟子が故郷で開く初の独演会のため『芝浜』の稽古をと懇願される。あまりにも有名だが、口演至難な人情噺に彼がこだわるのには深い事情があった。一方、紅梅亭では客席に爆...

  • オッドアイ (1~5巻) 704円880円
    作家 渡辺裕之
    出版社 中央公論新社
    レーベル 中公文庫
    販売開始日 2020/01/31

    元空挺団出身の刑事が連続殺人鬼と対決する。「傭兵代理店」の渡辺裕之が描く、新時代の警察小説。

  • 愛のうた 858円
    作家 東直子
    出版社 中央公論新社
    レーベル 中公文庫
    販売開始日 2020/01/31

    謎だから知りたい。分かりたい。人の心があたため続けている「愛」を――。近代短歌から、生まれたばかりの新鮮な現代短歌まで、五七五七七のリズムで詠まれる愛のうた。人間のいとなみのなかで生まれた古今の...

  • この色を閉じ込める 748円
    作家 石川智健
    出版社 中央公論新社
    レーベル 中公文庫
    販売開始日 2020/01/31

    立川署の刑事である薫と赤川は、管轄内で死亡した神田歩美の日記を見つける。そこに記されていたのは我が子の成長記録。歩美の息子・春樹は、日記が書かれる十年前に死んだはずなのに――。不審に思った二人は...

  • 呉漢 (全2巻) 814円
    作家 宮城谷昌光
    出版社 中央公論新社
    レーベル 中公文庫
    販売開始日 2020/01/21

    ただの小石が、黄金に変わることがあるだろうか――。貧家に生まれ、一生、地を耕して生きて行くと思っていた呉漢は、天下統一を目指す劉秀とめぐりあい、その将となるが......。後漢を建国し、中国統一...

「日本」カテゴリ