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本日配信開始の新刊

夢見る帝国図書館

夢見る帝国図書館
電子書籍版
価格 1599円(税込)
ポイント還元 15ポイント(1%)
対応端末
  • PCPC
  • iOSiOS
  • AndroidAndroid
ページ数
  • 408
販売開始日 2019/05/15
紙書籍版 取り扱い中

私が年の離れた友人から依頼されたのは「図書館が主人公の小説」だった。
本に学び、本を守り、本を愛した人々の物語。

文章修業をしている「わたし」は上野図書館に並々ならぬ愛着を抱く喜和子さんに出会い、年齢差を超えた友情を築いてゆく。
喜和子さんは「図書館そのものを主人公にした小説を書いてよ」と持ちかけるが、多忙になったわたしは書けないままに喜和子さんとも疎遠になってしまう。

久しぶりに再会した喜和子さんは老人ホームに居た。
友情が復活するも、喜和子さんは病気で亡くなり、娘だという女性は冷たくてとりつくしまもない。

わたしは、喜和子さんが生前に「もう一度読みたい」と言っていた本のタイトル『としょかんのこじ』を手がかりに、喜和子さんの半生、そして彼女が愛した図書館の歴史を辿り始める......。

わたしと喜和子さんの物語と、夢とも現ともつかない図書館が主人公の小説が、折重なり、近代化する日本で人々がいかに「図書館」を愛してきたかが浮かび上がる。

本を愛するすべての人の胸を熱くする図書館小説です!

中島京子関連作品

  • 彼女に関する十二章 713円
    作家 中島京子
    出版社 中央公論新社
    レーベル 中公文庫
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    五十歳になっても、人生はいちいち驚くことばっかり―― 息子は巣立ち、夫と二人暮らし。 パート勤務の宇藤聖子がふと手にとったのは六十年前の「女性論」。 一見時代遅れの随筆と聖子の日常は不思議と響き...

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    出版社 文藝春秋
    レーベル 文春文庫
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  • 妻が椎茸だったころ 594円
    作家 中島京子
    出版社 講談社
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    亡き妻の残したレシピをもとに、椎茸と格闘する泰平は、料理教室に通うことにした。不在という存在をユーラモスに綴る表題作のほか、叔母の家に突如あらわれ、家族のように振る舞う男が語る「ハクビシンを飼う...

  • のろのろ歩け 640円
    作家 中島京子
    出版社 文藝春秋
    レーベル 文春文庫
    販売開始日 2015/03/20

    笑って泣いて怒って再び笑う――旅は恋とよく似ている 母を亡くした美雨は「台湾の三人のおじさん」を探しに台北に。彼らは母のかつての恋人か、それとも...三都の旅をめぐる女たちの物語。

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