作家 | 京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センター 岩井克人 生源寺眞一 溝端佐登史 内田由紀子 小嶋大造 |
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出版社 | 東洋経済新報社 |
販売開始日 | 2019/04/05 |
資本主義はどのような方向に向かうか。倫理、農業、教育等の多様な専門性を背景に、洞察に富む問いを発し、その未来を考察する。
価格 | 1650円(税込) |
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ポイント還元 | 16ポイント(1%) |
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ページ数 |
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販売開始日 | 2019/09/06 |
紙書籍版 | 取り扱い中 |
政策の評価は、市民一人ひとりに問いかけられている問題であり、「政策をみる眼をやしなう」ということもまた、避けて通れない課題であるだろう。
政策をみるための着眼点とは何か。政策をみるための拠りどころとなる座標軸とはどのようなものか。その座標軸からみたとき現代の政策はどのようにとらえられるか。そして、政策をみる眼をやしなうにはどうしたらいいのだろうか。
こうした問題意識を出発点に開催されたのが、京都大学経済研究所シンポジウム「政策をみる眼をやしなう」である。
本シンポジウムでは、学界の第一人者である研究者や政策報道の第一線で活躍するジャーナリストによる講演とともに、熱気のあるパネル討論が行われた。
第一講演者の軽部謙介氏は、経済ジャーナリズムとして政策を報道していくとはどのようなことなのか、また現代における課題に関して、アベノミクスをはじめとする経済政策を取り上げながら考察する。
第二講演者の諸富徹氏は、アベノミクス、とりわけその第一の柱である日銀の量的緩和政策が本当に成功していると言えるのか、それが実は目に見えない形で問題を発生させている可能性について検証する。
第三講演者の佐和隆光氏は、第一次産業革命から第四次産業革命に至るまでの四度の産業革命について一覧し、第四次産業革命がもたらす雇用問題、ベーシックインカム制度導入の争点と是非、第四次産業革命における日本の立ち位置と今後の展開予想についても言及する。
パネル・ディスカッションにおいては、小嶋大造氏の司会のもと、コメンテーターに末光大毅氏を迎え、議論を深める。
作家 | 京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センター 岩井克人 生源寺眞一 溝端佐登史 内田由紀子 小嶋大造 |
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出版社 | 東洋経済新報社 |
販売開始日 | 2019/04/05 |
資本主義はどのような方向に向かうか。倫理、農業、教育等の多様な専門性を背景に、洞察に富む問いを発し、その未来を考察する。
作家 | アンソニー・ギデンズ 佐和隆光 |
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出版社 | ダイヤモンド社 |
販売開始日 | 2017/05/12 |
避けられぬグローバル化の流れに、我々はどう対処すればよいのか。現代を代表する社会学者による提言の書!
作家 | 佐和隆光 |
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出版社 | NTT出版 |
販売開始日 | 2013/11/29 |
グローバリゼーション=アメリカ化=「均質化」の道なのか、多様な資本主義の共生=「第三の道」モデルを構築しえるのかの分岐点に立つ今、経済学の立場から、迷走する資本主義のいまと今後の行方を提示する。
作家 | 諸富徹 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公新書 |
販売開始日 | 2018/07/13 |
公共インフラの維持・更新、空き家の急増......今後直面する危機をチャンスと捉え、住みよい都市を実現する地域再生戦略
作家 | 軽部謙介 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公新書 |
販売開始日 | 2012/11/09 |
部分開放で一応の決着をみたコメ交渉を、直接取材とアメリカ政府の内部文書から探り、再交渉への視座を提供する。
作家 | 京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センター(CAPS) 松尾剛彦 石川城太 藤田昌久 溝端佐登史 服部崇 |
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出版社 | 東洋経済新報社 |
販売開始日 | 2020/01/10 |
今後世界はどこに進んでいくのか。世界の主要国の首脳が集まるG20大阪サミットの成果を踏まえ、文明と国際経済の地平を考える。
作家 | 株式会社日本政策投資銀行 株式会社日本経済研究所 一般財団法人日本経済研究所 株式会社価値創造研究所 |
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出版社 | ダイヤモンド社 |
販売開始日 | 2020/12/23 |
PFI法施行から20年。官民連携はどこまで進んだのか、資金、経営能力、技術的能力の活用により推し進められたPFIのすべて
作家 | 日本経済研究センター |
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出版社 | 日本経済新聞出版社 |
レーベル | 日本経済新聞出版 |
販売開始日 | 2019/02/23 |
異次元緩和の是非、功罪、展望。量的・質的緩和からヘリコプターマネーまで、日本銀行幹部、日銀OB、日本を代表する経済学者、エコノミストら15人の識者が日銀による実験的政策を徹底的に論じる。
作家 | 岩田一政 左三川郁子 日本経済研究センター |
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出版社 | 日本経済新聞出版社 |
レーベル | 日本経済新聞出版 |
販売開始日 | 2019/02/23 |
「史上最強の政策」真の効果は? 賛否両論が渦巻く歴史的な大実験、マイナス金利政策。経済、マーケットへの影響は? 副作用は? 長期停滞論、ヘリコプターマネー論も交え、徹底検証。 2016年1月、...
作家 | 安達誠司 飯田泰之 |
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出版社 | 日経BP |
レーベル | 日本経済新聞出版 |
販売開始日 | 2019/01/18 |
「黒田日銀」約6年の成果とは? 前例なき金融政策のメカニズムと効果について、実証・理論の両面から分析したはじめての書。エコノミスト、経済学者らが多面的に論じる。 【執筆者一覧】(掲載順) 原田...
作家 | 日本経済新聞社 |
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出版社 | 日経BP |
レーベル | 日本経済新聞出版 |
販売開始日 | 2018/10/26 |
「異次元」を総括し、出口への長期戦を展望 金融政策運営のあらゆる論点を理解できる最適の書 ■日銀の国債買い入れは80兆円から40兆円に急減、さらに減少のペースは止まらず、金融政策は新たなフェー...
作家 | 野口悠紀雄 |
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出版社 | 日経BP |
レーベル | 日本経済新聞出版 |
販売開始日 | 2017/11/01 |
○異次元金融緩和が導入されてから、4年たった。2018年には黒田総裁の任期も来る。いまこそ、総括と展望が必要な時だ。日銀は、2016年9月に、「総括的な検証」を行っているが、とても十分とは言えな...
作家 | ジョセフ・E・スティグリッツ ブルース・C・グリーンウォルド 藪下史郎 岩本千晴 |
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出版社 | 東洋経済新報社 |
販売開始日 | 2017/09/01 |
ノーベル賞経済学者が、新自由主義的な政策を鋭く批判し、「学習を続ける社会」の構築こそが経済成長につながることを解説。
作家 | 一般財団法人土地総合研究所 |
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出版社 | 東洋経済新報社 |
販売開始日 | 2017/04/14 |
長期化する超金融緩和は、不動産市場はどのような影響を与えるのか。元日銀副総裁はじめ研究者、アナリストが読み解く。
作家 | ダグ・デッター ステファン・フォルスター 小坂恵理 |
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出版社 | 東洋経済新報社 |
販売開始日 | 2017/01/20 |
公的資産の活用で、経済や政府の財政状況を改善させる道を提言。世界各国の成功・失敗事例を紹介し、日本にも示唆を与える。