作家 | 山崎正和 村上陽一郎 松岡亮二 何思慎 本田善彦 多和田葉子 井本直歩子 パーヴォ・ヤルヴィ 鎌田實 平野俊夫 川端裕人 堀成美 西浦博 宮田裕章 |
---|---|
出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中央公論ダイジェスト |
掲載誌 | 中央公論 |
販売開始日 | 2020/06/25 |
※『中央公論』2020年7月号特集の電子化です。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。 新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が解除された。経...
価格 | 880円(税込) |
---|---|
ポイント還元 | 8ポイント(1%) |
対応端末 |
|
ページ数 |
|
販売開始日 | 2020/02/20 |
紙書籍版 | 取り扱い中 |
自分の死に方を自分で決めなければならない。科学史の泰斗が最大の難問を考える。
医療が進歩し、人生の終わりが引き延ばされるようになったことで、私たちは自分の死について具体的に考えなければいけなくなっている。自分の人生をどう終わらせるのかー-歴史上はじめて、私たちはこうした問いに答えなければならなくなったのだ。
著者は、まず、私たちが、なぜ死ねなくなったのかを教えてくれる。近代医学の歴史が実は浅いこと。医療の進歩が医者と患者の関係を変えたこと。そして「健康」のあり方が変わってきたこと。その上で、私たちの「死生観」の移り変わりを追う。中世、江戸時代、そして日本と西洋で、死はどう考えられてきたのか。それが、どのように変わってきたのか。に対する考え方はどう変わったのか。
そして安楽死・尊厳死について考える。オランダなどで安楽死が認められるまでに、いくつもの事件があり、社会的な議論があった。日本でも数十年にわたって議論が続いている。そうした経緯を踏まえ、残された人、医療関係者の思いにも目配りしつつ、私たちは死を自己決定することができるのか、考えを深める。
最後に、死を準備するときの心構えについて述べている。死を思えるのは人間だけ。死を選べる社会となったいま、私たちはどのようにして死を考えたらいいのか。心の道しるべを示してくれる。
これまで医療や死について長年、思索を深めてきた著者が、読者と一緒に、人生の終わり方について考えるとき、わきまえておくべきことを、丁寧に伝える一冊。
作家 | 村上陽一郎 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
レーベル | ブルーバックス |
販売開始日 | 2019/07/17 |
人間にとって科学とは何か。こうした根源的な問いに立ち返り、新しい時代に即応した科学の在り方を問う。科学論。
作家 | 矢野道雄 原亨吉 安藤正人 鼓澄治 穐山恒男 中山章元 西敬尚 村上陽一郎 井山弘幸 川喜田愛郎 梶田昭 杉山滋郎 高田紀代志 佐野正博 橋本毅彦 寺田元一 長野敬 小松美彦 金森修 鬼頭秀一 松浦俊輔 斎藤光 井上庄七 小林道夫 水野和久 平松希伊子 木村陽二郎 高橋達明 伊東俊太郎 赤平清蔵 吉本秀之 坂本賢三 柴田和子 |
---|---|
出版社 | 朝日出版社 |
レーベル | 科学の名著 |
販売開始日 | 2014/08/22 |
インドの伝統医学体系はアーユルヴェーダと呼ばれ、今日なおその命脈を維持している。『チャラカ・サンヒター』は二千年にも亙って、アーユルヴェーダを伝えてきた実用的医学書。
作家 | 村上陽一郎 |
---|---|
出版社 | NTT出版 |
販売開始日 | 2013/11/29 |
科学技術と社会の関係について長年思索し問題提起してきた著者が、科学技術が何を目指し、何を実現させようとしているのか、それが自分たちの「生」にどのように関わる可能性があるのかを説く。
作家 | 藤原帰一 石田衣良 |
---|---|
出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
映画を見るように、国際ニュースがわかりやすく読みとける。 ・トランプなき世界を、バイデン新大統領はどう導くのか? ・中国の野望はどこまで肥大するのか? ・現実味を帯びてきた第3次世界大戦の勃発...
作家 | 伊丹敬之 |
---|---|
出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
危機で浮き彫りになった日本の底力 日本はポストコロナ時代において国際的にさらに強くなっていく可能性がある。 その理由と将来的な課題を産業の様々な面から論証する。 もくじ プロローグ コロナシ...
作家 | 坪内祐三 |
---|---|
出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
「天声」にはパブリックなイメージがあり、ある種の客観をよそおっている。それに対して「人声」はプライベートであり、あくまで個人的な声。だから「人声天語」とは、要するに、反射神経による思考(発言)の...
作家 | 上野千鶴子 |
---|---|
出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
累計111万部ベストセラー『おひとりさまの老後』シリーズ、最新作! 慣れ親しんだ自宅で、自分らしい幸せな最期を迎える方法を提案。 ・「孤独死」あらため「在宅ひとり死」へ ・慣れ親しんだ自宅で...
作家 | 浅見雅男 |
---|---|
出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2020/12/17 |
〇シャンパン好きで大酒飲みの明治天皇。その祖父に似ずパーティでも酒を一口も飲むことはなかった昭和天皇。 〇歴代有数の漢詩好きだった大正天皇も、少しだけ興味をもった俳句の世界にどっぷりつかった皇族...
作家 | 新井平伊 |
---|---|
出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2020/12/17 |
脳の健康のために何かやっていますか? 肝臓の数値を気にしたり、血圧を毎日測る人がいても、 脳の健康状態を意識している人は少ないはずです。 脳は身体の中でも最も大切な臓器であるのに。 近年、身体の...
作家 | 曽野綾子 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/01/22 |
日々の生活の中で当面する愛や幸福、信仰や平和を、聖書はどう語っているのか。人生の指針として、その魅力を説く長篇エッセイ。
作家 | 雑学の森探険隊 |
---|---|
出版社 | 青春出版社 |
販売開始日 | 2021/01/18 |
雑学=とりとめのない雑多な知識とあなどるなかれ。本書は、誰もが疑問に思い、誰もが知りたいと思いながら、どう調べたら良いかわからない広漠たる“雑学の森”に分け入り、その謎の一つひとつに答えを出した...
作家 | 新美敬子 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
世界中を旅して猫のベストショットを追い求めている著者のフォトエッセイ。何かに夢中になっている猫たちの仕草がもう、たまらない!
作家 | 千田琢哉 |
---|---|
出版社 | 徳間書店 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
本当に頭がいいとはどういうことか? 変化に動じない柔軟性と発想力を持つためにやっておくべきこと!
作家 | 毎日新聞夕刊編集部 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
毎日新聞夕刊で連載された人気コーナーから面白いものを厳選。「東京に美人が多いというのは本当か」など、楽しみながら勉強になる。