作家 | 坂岡真 |
---|---|
出版社 | 双葉社 |
レーベル | 双葉文庫 |
販売開始日 | 2020/11/11 |
例繰方与力の平手又兵衛は、南町奉行所内で「はぐれ」と呼ばれる変わり者。判例をすべて諳んじられる驚異の記憶力を持つが、厄介事には無関心。そんな又兵衛が奉行所へ駆けこんできた女郎の死を契機に理不尽な...
価格 | 704円(税込) |
---|---|
ポイント還元 | 7ポイント(1%) |
対応端末 |
|
販売開始日 | 2020/09/09 |
紙書籍版 | 取り扱い中 |
隅田川の七福神巡りにやってきた浅間三左衛門は、ごろつきどもを見事な剣で撃退した眉目秀麗な若侍に目を奪われる。その名も天童虎ノ介--高利貸しに乗り込み、借金のカタに売られた娘を奪い去った虎之介は、会津藩の元藩士だった。ひょんなことから交誼を結んだふたりは、藩の命運を左右するほどの巨悪に巻き込まれていく。人情小太刀が若侍の熱き志を捨て身で護る!! 傑作新装版、第九弾。
日本橋魚河岸と背中合わせの、履物屋と傘屋がひしめく照降町。九尺二間の貧乏長屋に仲人稼業のおまつ、連れ子のおすずと肩寄せ合って暮らす浅間三左衛門は一見冴えな...
連れ子のおすずと両国広小路を訪れた三左衛門は、一撃で柿を十字斬りにする浪人、轟十内と出会う。客寄せには勿体ないほど見事な居合抜きの腕を持つ十内に、どこか似...
痩せ浪人の浅間三左衛門は、反物さえ買えば絶品弁当にありつけると聞き越後屋へ急ぐも、時すでに遅し。首尾良く弁当を手に入れた元同心の八尾半兵衛に自慢されてげん...
おまつら女四人が金を出し合って富札を買った。口入屋のおしまの初夢に弁天様のお告げがあったと聞き鼻で笑う浅間三左衛門だったが、女たちは百五十両の突留を引き当...
花魁に狂う若侍がかつて人を殺めた“あやめ河岸”で、首を捻られた骸があがった。屍骸の主は御用達の魚問屋、鯉屋太郎次。浅間三左衛門の投句仲間である八丁堀同心、...
銀杏も輝く神無月、照降長屋に剽軽侍、田川頼母が越してきた。浅間三左衛門ら住民は歓迎の宴を催すが、身請け話が持ち上がっている芸者の小菊に頼母が惚れてしまう。...
作家 | 坂岡真 |
---|---|
出版社 | 双葉社 |
レーベル | 双葉文庫 |
販売開始日 | 2020/11/11 |
例繰方与力の平手又兵衛は、南町奉行所内で「はぐれ」と呼ばれる変わり者。判例をすべて諳んじられる驚異の記憶力を持つが、厄介事には無関心。そんな又兵衛が奉行所へ駆けこんできた女郎の死を契機に理不尽な...
作家 | 坂岡真 |
---|---|
出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春文庫 |
販売開始日 | 2020/02/05 |
「鬼役」の坂岡真、渾身の新シリーズ発進! 火盗改の駆け出し侍が、個性豊かでアクの強い仲間たちと江戸の巨悪に敢然と立ち向かう。 九代将軍徳川家重の治世。越後新発田藩の浪人の息子・伊刈運四郎は、直...
作家 | 坂岡真 |
---|---|
出版社 | 双葉社 |
レーベル | 双葉文庫 |
販売開始日 | 2019/07/05 |
神田馬ノ鞍横町で口入屋を営む蛙屋忠兵衛は、大店のおこぼれの小商いばかりで、うだつの上がらぬ毎日。昼酒を啖い、無聊を託つが、忠兵衛には女房のおぶんも知らぬ裏の顔があった――。雲弘流の達人、「殺生石...
作家 | 坂岡真 |
---|---|
出版社 | 双葉社 |
レーベル | 双葉文庫 |
販売開始日 | 2019/06/28 |
訳あって脱藩し、雲州から江戸に出てきた若い浪人・琴引又四郎。古びた口入屋「蛙(かわず)屋」に足を踏み入れたことから、江戸の悪を懲らしめて善悪の帳尻を合わせるという「帳尻屋」と呼ばれる集団と関わる...
作家 | 初瀬礼 |
---|---|
出版社 | 双葉社 |
レーベル | 双葉文庫 |
販売開始日 | 2021/01/13 |
かつて実父と恋人を無差別テロで失った水野乃亜は警察庁に入庁し、警察官僚の佐山から特命を受けて警視庁刑事部共助課見当たり班に配属される。日本の治安維持のため、防犯カメラと連動した衆人監視システム「...
作家 | 風野真知雄 |
---|---|
出版社 | 双葉社 |
レーベル | 双葉文庫 |
販売開始日 | 2021/01/13 |
御三卿・田安徳川家の十一男に生まれついた徳川竜之助。跡目争いに興味がなく、天稟の才を持つその剣の腕を磨きながら市井の人々の暮らしに触れたいとの強い思いを持つ竜之助は、南町奉行・小栗忠順の力添えで...
作家 | 天城智尋 |
---|---|
出版社 | 双葉社 |
レーベル | 双葉文庫 |
販売開始日 | 2021/01/13 |
契約結婚の“秘密”が暴かれれば、この国は再び戦禍に巻き込まれる――大陸西方の大国「相(そう)」。色んな部署を渡り歩いて勤続十年、『遠慮がない・色気がない・可愛げがない』で知られる三十路手前の女官...
作家 | 西村京太郎 |
---|---|
出版社 | 双葉社 |
レーベル | 双葉文庫 |
販売開始日 | 2021/01/13 |
日下刑事の友人でRレコードの新進作詞家・堀井順が、帯広に出かけたまま行方不明になった。堀井の行方を求め、日下は帯広へ。その後、Rレコード所属の演歌歌手・及川くみが自宅マンションで殺害された。捜査...
作家 | 池永陽 |
---|---|
出版社 | 双葉社 |
レーベル | 双葉文庫 |
販売開始日 | 2021/01/13 |
東京は下町の商店街にある『珈琲屋』。主人の行介はかつて、ある理由から人を殺していた......。心に傷を負った人間たちが、『珈琲屋』で語る様々なドラマを七編収録。情感溢れる筆致が冴える連作集。読...
作家 | 山本周五郎 |
---|---|
出版社 | オリオンブックス |
販売開始日 | 2021/01/22 |
時代小説の名手、山本周五郎が描いた人情話の傑作集。さまざまな事情を抱え、必死で生きていく人々に思わず胸が熱くなる。
作家 | 五十嵐丈彦 愛弓 |
---|---|
出版社 | いるかネットブックス |
販売開始日 | 2021/01/22 |
大宝寺に人質となっていた源四郎は、中村兄弟によって脱出。最上勢の先鋒として周囲の大名との戦で勇名を上げていく......
作家 | 宮城谷昌光 |
---|---|
出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公文庫 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。一商人から宰相にまでのぼりつめたその波瀾の生涯を描く。十五歳の少年・不韋は、妾腹の子であるため、家にあっても孤独で、確たる未来を描けないまま日々を送っていたが....
作家 | 奥山景布子 |
---|---|
出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公文庫 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
口下手の甲斐性なしが「江戸落語の始祖」!? 覚えなき殺人罪で京から江戸に追われた鹿野武左衛門。仇討ちの恐怖に怯える中、馬鹿咄をする才を見いだされ、崖っぷち人生が変わっていく。将軍綱吉による激しい...
作家 | 大石英司 |
---|---|
出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | C★NOVELS |
販売開始日 | 2021/01/18 |
香港の自由を奪った中国が、次に見据えるのは台湾だ。ある日、台湾領の東沙島が中国軍の奇襲を受ける。大艦隊が接近する中、台湾軍は必死の抵抗を続けることに。そんな緊迫する台湾に偶然居合わせたのがサイレ...
作家 | 中島要 |
---|---|
出版社 | 角川春樹事務所 |
レーベル | 時代小説文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
着物の染み抜き、洗いや染めとなんでもこなす着物の始末屋・余一は、職人としての腕もよく、若くて男前なのだが、人と深く関わろうとしない。一方、余一の古馴染みで、柳原土手の古着屋・六助は、難ありの客ば...
作家 | 岡本さとる |
---|---|
出版社 | 角川春樹事務所 |
レーベル | 時代小説文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
剛剣で無敵を誇りながらも、破天荒であった亡き父の剣才を受け継ぐ峡竜蔵は、三田で直心影流の道場を構えていた。だが、門弟はひとりもおらず、喧嘩の仲裁で糊口を凌ぐ日々。そんななか入門を希望する者が現れ...
作家 | 八神淳一 |
---|---|
出版社 | コスミック出版 |
レーベル | コスミック時代文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
凄腕美貌の女剣客!白き肌に鮮血を浴びて悪党どもをぶった斬る!
作家 | 聖龍人 |
---|---|
出版社 | コスミック出版 |
レーベル | コスミック時代文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
剣は強いが女には弱い⁉船宿に居候する謎の侍...実はどこぞのお殿さま
作家 | 幡大介 |
---|---|
出版社 | 徳間書店 |
レーベル | 徳間文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
関東公方家はもはや滅亡し、坂東の差配は関東管領たる上杉一門が担っていた。 その一翼、扇谷上杉家の家宰が太田家だ。 太田家の跡取り・資長(後の道灌)は、関東の支配権を巡り勢力を二分する大戦乱のさな...
作家 | 北方謙三 |
---|---|
出版社 | 角川春樹事務所 |
レーベル | 時代小説文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
匈奴の侵攻に脅かされた前漢の時代。武帝劉徹の寵愛を受ける衛子夫の弟・衛青は、大長公主(先帝の姉)の嫉妬により、屋敷に拉致され、拷問を受けていた。脱出の機会を窺っていた衛青は、仲間の助けを得て、巧...