読み込み中... loading....
本日配信開始の新刊

新編 志樹逸馬詩集

新編 志樹逸馬詩集
電子書籍版
試し読み 試し読み
※試し読みにはNeowing eBook Readerが必要です。
価格 2530円(税込)
ポイント還元 25ポイント(1%)
対応端末
  • PCPC
  • iOSiOS
  • AndroidAndroid
ページ数
  • 304
販売開始日 2020/11/13
紙書籍版 取り扱い中

曲った手で 水をすくう
こぼれても こぼれても
みたされる水の
はげしさに
いつも なみなみと
生命の水は手の中にある
指は曲っていても
天をさすには少しの不自由も感じない
(「曲った手で」)


大きな困難の中にあって、生きることの喜びと光を求め続け、言葉を紡ぎ続けた伝説の詩人。
キリスト教信仰に裏打ちされたひたむきで純粋なことばたち。長く入手困難だった詩作品が、ついによみがえる。

これまでに刊行された二冊の詩集『志樹逸馬詩集』(方向社、1960年)、『島の四季』(編集工房ノア、1984年)に収録された全詩に加え、遺稿ノートから未公刊の詩を選んで編む。

付録の投げ込み栞(若松英輔、込山志保子執筆、8ページ)を電子版では巻末に収録しました。

【もくじ】
詩集『島の四季』
詩集『志樹逸馬詩集』
未公刊詩選
解説(若松英輔)
年譜(込山志保子)
栞(若松英輔、込山志保子)

若松英輔関連作品

  • 生きていくうえで、かけがえのないこと 1430円
    作家 若松英輔
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2021/03/26

    ふれる、聞く、愛する、憎む...... 悲しみの先に広がる 25の風景 『悲しみの秘儀』に続き魂の思想家が贈るエッセイ集! 生きていればときに闇の中を歩かなくてはならないことがある。そうし...

  • 魂にふれる——大震災と、生きている死者 【増補新版】 1870円
    作家 若松英輔
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2021/03/05

    悲しいと感じるとき、亡き愛する人を感じたことはないだろうか。 悲しいのは、亡き人が近くにいるからだ、そう思ったことはないだろうか。 西田幾多郎、鈴木大拙、田辺元、井筒俊彦、小林秀雄、柳田國男、...

  • 読書のちから 1430円
    作家 若松英輔
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2020/12/11

    本を読むことは、書き手との対話である。 だが、誰と対話するかは慎重に選ばなくてはならない—— 恩師・井上洋治、遠藤周作、須賀敦子、神谷美恵子、池田晶子、柳宗悦......。 著者自身の「危機」...

  • 不滅の哲学 池田晶子 1870円
    作家 若松英輔
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2020/12/11

    「いのち」によって支えられている今を深く味わう。 そのときはじめて、私たちは深い安堵に包まれる、と池田晶子はいうんだ。 『14歳の哲学』をはじめ多くの傑作を遺した孤高の哲学者、池田晶子。 彼...

  • 14歳の教室 どう読みどう生きるか 1320円
    作家 若松英輔
    出版社 NHK出版
    販売開始日 2020/10/30

    進むべき道に迷ったとき、先が見えずに苦しいとき、生きがいを見失ったとき、言葉が君を支えてくれる。「おもう」「分かる」「考える」「読む」「書く」「聞く」「話す」――素朴な動詞の意味を問いながら、大...

  • 本を読めなくなった人のための読書論 1320円
    作家 若松英輔
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2020/08/14

    本は ぜんぶ読まなくていい たくさん読まなくていい 多読・速読を超えて、人生の言葉と「たしかに」出会うために。 NHK「100分de名著」常連の本読みの達人が案内する読書の方法。 本が読めな...

亜紀書房関連作品

  • 新着!
    性表現規制の文化史 1980円
    作家 白田秀彰
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2021/04/23

    「えっちなのはいけません!」という社会規範は、いかにして生まれたのか?<br><br>気鋭の法学者が、性表現規制の東西の歴史を読みとき、その背後にある政治的な力学を鮮やかに描きだす、必読文献!<...

  • しゃにむに写真家 1760円
    作家 吉田亮人
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2021/04/16

    いしいしんじさん推薦! 「ろうそくの灯を手のひらに包むような読書。ことばにも、写真と同じように、吉田さんのなかの「人間の光」が、さやかに溢れだしている。」 「今の仕事をこのまま続けるつもり...

  • 死んだらどうなるのか?――死生観をめぐる6つの哲学 1980円
    作家 伊佐敷隆弘
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2021/04/16

    あなたはどの「死後」を望みますか? だれもが悩む問題「死後はどうなる?」を宗教・哲学、AIについての議論を横断しながら対話形式で探究する。 宗教と哲学の知見を駆使して古今東西の6つの死生観を検討...

  • 越えていく人——南米、日系の若者たちをたずねて 1980円
    作家 神里雄大
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2021/04/09

    日系移民の子孫たちの言葉から浮かび上がる、もう一つの日本近代史 移民たちはみな未知なる世界へと旅に出たが それは“同一性・帰属意識”を探求する旅でもあった だが彼らは帰る場所を探しているわけで...

  • ロシアドイツ人――移動を強いられた苦難の歴史 6160円
    作家 鈴木健夫
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2021/04/09

    想像を絶する悲惨な体験を記憶し続けるために—— 18世紀末、新天地を求めロシアに渡り農業で繁栄したドイツ人移民たちはその後、ロシアの体制変化の中で権利を剥奪されていく。 飢饉と疫病、強制移動、...

  • 言葉が足りないとサルになる――現代ニッポンと言語力 1760円
    作家 岡田憲治
    出版社 亜紀書房
    販売開始日 2021/03/26

    すべてを「ウザい」の一言で済ませてしまう大学生。「いまのお気持ちは?」以外に聞くことができないマスメディア。問題が勃発するたびに口を閉ざす政治家......。日本社会の停滞は、言葉が圧倒的に足り...

「詩・短歌・俳句」カテゴリ