作家 | 佐伯啓思 |
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出版社 | 東洋経済新報社 |
販売開始日 | 2020/10/09 |
ポピュリズムとニヒリズムを乗り越え、アフターコロナに求められる思想とは何か。知の巨人が西洋近代の限界と日本思想の可能性を探る
価格 | 1375円(税込) |
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ポイント還元 | 13ポイント(1%) |
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ページ数 |
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販売開始日 | 2020/11/12 |
紙書籍版 | 取り扱い中 |
格差拡大、雇用不安、デフレ、グローバリズムの停滞......。「構造改革」以降、実感なき好景気と乱高下する日本経済。過剰な貨幣発行がもたらす問題、「複雑な“経済現象”」と「理論重視の“経済学”」の乖離など、現代資本主義が直面する困難を徹底的に検証。
アダム・スミスから金融理論、リーマンショックからアベノミクスまで、経済学の限界と誤謬を提示する。
内容抜粋
「経済学」がひとつの思想でありイデオロギーであるとすれば、今日の支配的な経済学の考え方とは異なった「経済」についての見方はできないか。「稀少な資源の配分をめぐる科学」というような経済学の典型的な思考方法ではない、別の思考様式はないのか、ということだ。―――学術文庫版「はじめに」より
目次
学術文庫版「はじめに」
第1章 失われた二〇年――構造改革はなぜ失敗したのか
学術文庫付論
第2章 グローバル資本主義の危機――リーマン・ショックからEU危機へ
学術文庫付論
第3章 変容する資本主義――リスクを管理できない金融経済
第4章 「経済学」の犯罪――グローバル危機をもたらした市場中心主義
第5章 アダム・スミスを再考する――市場主義の源流にあるもの
第6章 「国力」をめぐる経済学の争い――金融グローバリズムをめぐって
第7章 ケインズ経済学の真の意味――「貨幣」の経済学へ向けて
第8章 「貨幣」という過剰なるもの――「稀少性」の経済から「過剰性」の経済へ
第9章 「脱成長主義」へ向けて――現代文明の転換の試み
あとがき――ひとつの回想
学術文庫版あとがき
2012年刊行、講談社現代新書『経済学の犯罪』を改題、
大幅加筆修正したものです
作家 | 佐伯啓思 |
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出版社 | 東洋経済新報社 |
販売開始日 | 2020/10/09 |
ポピュリズムとニヒリズムを乗り越え、アフターコロナに求められる思想とは何か。知の巨人が西洋近代の限界と日本思想の可能性を探る
作家 | 佐伯啓思 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社現代新書 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
いまだ収まる気配のないグローバル経済危機。その根本原因を、経済学の起源、貨幣の起源まで遡り、論じきった快著。
作家 | 佐伯啓思 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社現代新書 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
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作家 | 佐伯啓思 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社現代新書 |
販売開始日 | 2019/07/17 |
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作家 | 佐伯啓思 会田弘継 宇野重規 小井土彰宏 岡崎広樹 ダニエル・カール サンドラ・ヘフェリン フランシス・フクヤマ クリスチャン・ヨプケ |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中央公論 Digital Digest |
掲載誌 | 中央公論 |
販売開始日 | 2019/06/25 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社学術文庫 |
販売開始日 | 2021/01/08 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社学術文庫 |
販売開始日 | 2021/01/08 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社学術文庫 |
販売開始日 | 2021/01/08 |
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作家 | 樺山紘一 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社学術文庫 |
販売開始日 | 2020/12/10 |
英雄ナポレオンは幻想だったのか。ベートーヴェンの生涯と同時代の偉人たちを通じ、「エロイカの世紀」を臨場感あふれる筆致で描く。
作家 | 茂木喜久雄 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | KS専門書 |
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レーベル | 文春新書 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公文庫 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2020/12/17 |
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レーベル | 朝日新書 |
販売開始日 | 2020/12/11 |
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出版社 | 飛鳥新社 |
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