作家 | 大江健三郎 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 大江健三郎 全小説 |
販売開始日 | 2019/09/11 |
「たとえ神なしでも私達の教会は『魂のこと』をする場所です」。登場人物の一人一人に著者が自身を重ねて書いた隠れた傑作『宙返り』
価格 | 806円(税込) |
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ポイント還元 | 8ポイント(1%) |
対応端末 |
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販売開始日 | 2015/02/11 |
紙書籍版 | 取り扱い中 |
高校生の僕は、ディケンズの『骨董屋』を読み、作中のキルプにひかれる。そして、刑事の忠叔父さんと一緒に原文で読み進めるうちに、事件に巻き込まれてしまう。「罪のゆるし」「苦しい患いからの恢復(かいふく)」「癒し」を、書くことと読むことが結び合う新たな語り口で示した大江文学の結晶。
作家 | 大江健三郎 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 大江健三郎 全小説 |
販売開始日 | 2019/09/11 |
「たとえ神なしでも私達の教会は『魂のこと』をする場所です」。登場人物の一人一人に著者が自身を重ねて書いた隠れた傑作『宙返り』
作家 | 大江健三郎 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 大江健三郎 全小説 |
販売開始日 | 2019/08/09 |
構想六年! 魂の救済を希求する長編『燃え上がる緑の木』三部作。〔救い主〕の受難と再出発。神なくして「救い」は可能なのか?
作家 | 大江健三郎 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文芸文庫 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
30代に入った著者が、己れの存在の根元に突きささる鋭い痛みの感覚をもって状況への誠実な発言を続ける。
作家 | 大江健三郎 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文芸文庫 |
販売開始日 | 2019/07/17 |
還暦を前にした大江健三郎の精神の原風景。人生の中のふるえる如き深い魂の祈りと感動を伝える短篇小説集。
作家 | 堂場瞬一 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2019/05/22 |
殺人者は、いつの時代にも存在する。2020年東京五輪に向けて再開発が進む渋谷区のアパートで、老人の他殺体が発見され、かつての名家の人間だったことが判明する。いったい、この男は何者なのか――。五十...
作家 | 石野径一郎 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2019/04/01 |
太平洋戦争末期、学童・教師・父兄・病人等1600余名を乗せて、沖縄を逃れ、本土へ向かった学童疎開船・対馬丸は、トカラ列島の一つ、悪石島沖で米潜水艦の魚雷を受けて沈没した。この事実は、長い間、軍の...
作家 | 星火燎原 |
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出版社 | 宝島社 |
レーベル | 宝島社文庫 |
販売開始日 | 2021/03/04 |
第8回ネット小説大賞の受賞作かつ、小説投稿サイト「小説家になろう」の恋愛部門において、月間1位を獲得した星火燎原(せいか・りょうげん)による恋愛小説です。死神と取り引きをし、寿命が3年になる代わ...
作家 | 池澤夏樹 鷲尾和彦 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公文庫 |
販売開始日 | 2021/03/03 |
〈あの時に感じたこと〉が本物なのだ。記憶を、感覚を、薄れさせてはいけない。 東日本大震災発生後間もなく、自ら車を駆って被災した各地をめぐり、見て、語らい、思考した、唯一無二のリポート。
作家 | 蒼井紬希 ajimita |
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出版社 | 一迅社 |
販売開始日 | 2021/02/26 |
金沢で暮らす高校生の彩羽は、モノに触れるとそこにある感情を色として視ることができる。その特殊な能力と、不仲によって離婚した両親とはなればなれになったことで、どこか孤独を感じる日々を過ごしていた。...