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本日配信開始の新刊

「講談社文芸文庫」に掲載された作品一覧

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  • 猛犬 忠犬 ただの犬 1382円
    作家 戸川幸夫
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/06/21

    こよなく動物と自然を愛し続けた著者の自伝的小説。少年から青年へと成長していく過程でさまざまな犬との出会いと別れを綴った作品。......「動物文学」というカテゴリーを確立し、国民の支持を得た戸川...

  • モナリザの微笑 ハクスレー傑作選 1404円
    作家 ALDOUS LEONARD HUXLEY・行方昭夫
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/06/11

    機械文明の発達により便利になった世界がかえって人間性の喪失につながるという、まさに21世紀の世界が直面する問題を描いたディストピア小説『すばらしい新世界』のハクスレーによる、傑作短篇集。モームや...

  • 『わが性の白書』 1026円
    作家 中村光夫
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/05/24

    癌で死んだ或る作家の遺書『わが性の白書』の出版をめぐる、関係者たちの思惑とその「真相」。逆手にとりつつ、文壇・マスコミに登場する女流作家の放胆な軌跡。現代という時代の「世界の空虚さ」の真只中で演...

  • 詩集「三人」 1296円
    作家 金子光晴・森三千代・森乾
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/05/10

    反骨の詩人金子光晴と妻・森三千代、息子・森乾が綴った詩を、光晴が手書きで私家製の詩集にまとめあげた、家族愛と戦争への嫌悪に満ちた、貴重な戦中詩集。 戦争よ。/破砕くな。/年月よ。/もつてゆくな...

  • 完本 太宰と井伏 ふたつの戦後 1512円
    作家 加藤典洋
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/05/10

    「人非人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ。」(「ヴィヨンの妻」)四度の自殺未遂を経て、一度は生きることを選んだ太宰治は、戦後なぜ再び死に赴いたのか。井伏鱒二と太宰治という...

  • 月の宴 現代日本のエッセイ 1296円
    作家 佐多稲子
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/04/12

    雪の残る屋根の向うに、赤くきらきら光る新月の背後から、80年の人生の重みをかけた一齣一齣は現われ、身内に鮮烈な記憶をよび起す。「雪景色の上の新月」ほか「月の宴」「親子の旅」「『たけくらべ』解釈へ...

  • 百日の後 坂上弘自選短篇集 1296円
    作家 坂上弘
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/04/12

    「第三の新人」世代に続く、「内向の世代」グループの一人である坂上弘は、「第三の新人」とは違った意味で、生活者の視点から小説世界をつくり上げてきた。文学が特別な社会を対象としたものでなく、日々の暮...

  • 追悼私記 完全版 1566円
    作家 吉本隆明
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/04/11

    昭和天皇、美空ひばり、手塚治虫、小林秀雄、鮎川信夫、三島由紀夫、中上健次、サルトル、埴谷雄高、平野謙、在野の言語学者、元全学連委員長、学生時代からの友人、実姉...多種多様な死者に手向けられた言...

  • 雲をつかむ話/ボルドーの義兄 1566円
    作家 多和田葉子
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/04/11

    とつぜん届いた犯人の手紙から、「雲づる式」に明かされる、「わたし」の奇妙な過去――読売文学賞と芸術選奨文部科学大臣賞をダブル受賞した傑作長篇「雲をつかむ話」。レネの義兄モーリスの家を借りるために...

  • ボードレールの世界 1080円
    作家 福永武彦
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/03/29

    敗戦まもない北の地・帯広で、深く結核に冒されながら、初めて上梓した魂の書『ボードレールの世界』。愛と孤独と死の意識を追求し、全精神、全人生の精髄としての風景をボードレールに見た、心の深みを凝視し...

  • ゴーギャンの世界 1080円
    作家 福永武彦
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/03/15

    なぜ、35歳の富裕な株式仲買人ポール・ゴーギャンが、突然、その職を投げ打って、画家をめざしたのか? 「野蛮人」たらんとした文明人、傲岸と繊細、多くの矛盾、多くの謎をはらんで、「悲劇」へと展開する...

  • 辰雄・朔太郎・犀星 意中の文士たち(下) 現代日本のエッセイ 1080円
    作家 福永武彦
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/03/08

    作家としての福永武彦が、現代にふさわしい小説を書こうと意図したとき、たくまずその脳裏に浮かんだ先達ともいうべき作家たち――彼らへの「感謝の現れ」、オマージュとして捧げたのが『意中の文士たち』であ...

  • たった一人の反乱 1836円
    作家 丸谷才一
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/03/08

    出向を拒否して通産省をとび出し、民間会社に就職した馬淵英介は、若いモデルと再婚する。殺人の刑期を終えた妻の祖母が同居し始めたことから、新家庭はとめどなく奇妙な方向へ傾き、ついに周囲の登場人物がそ...

  • 大衆文学論 1890円
    作家 尾崎秀樹
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/03/08

    白井喬二、菊池寛らを論じ、先行する大衆文学論を詳細に考察した第一部「大衆文学の理論」。吉川英治、山本周五郎、松本清張らの、作家と作品を論じた第二部「作家の年輪」。時代小説の挿画、落語、浪曲など、...

  • 父たちの肖像 現代日本のエッセイ 1080円
    作家 阿部昭
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/03/08

    名篇「自転車」「人生の一日」や「司令の休暇」「千年」を持つ、惜しまれて逝った著者の、初期から昭和52年までの全随筆から、海を愛し、読書を愛し、先輩・知友を想い、父と子を辿る、真摯にして豊饒な人間...

  • 海にゆらぐ糸・石を積む 1080円
    作家 大庭みな子
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/03/08

    「時」の制約のうちに生きる人間の命が、白く灼く炎ときらめく、その刹那の輝きの一瞬に、小説のありかをさぐる、大庭みな子。時間の変幻と永遠相が、虹のプリズムを通して綾なすさまを、旧知との交遊のはざま...

  • 忠臣藏とは何か 1188円
    作家 丸谷才一
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/03/08

    なぜ忠臣藏は人気があるのか。『たった一人の反乱』の作者が、あのたった47人の反乱の謎を解明し、忠臣藏論のパラダイムを変革した、文芸評論の名作。野間文芸賞受賞作。

  • 深い河・辻火 田久保英夫作品集 1404円
    作家 田久保英夫
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/03/08

    朝鮮戦争中の九州の兵站基地で、置きざりにされた徴用馬の世話をする青年の苦悩に迫る、芥川賞受賞作「深い河」。親戚の恋愛騒動を契機に訪れた、夏の下町の人間模様を描く、川端康成賞受賞作「辻火」。出生地...

  • 日本文学史早わかり 1188円
    作家 丸谷才一
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/02/22

    古来、日本人の教養は詩文にあった。だから歴代の天皇は詞華集を編ませ、それが宮廷文化を開花させ、日本の文化史を形づくってきたのだ。明治以降、西洋文学史の枠組に押し込まれて、わかりにくくなってしまっ...

  • 雨の音 1404円
    作家 宇野千代
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/02/22

    初期の代表作「色ざんげ」、中期の代表作「おはん」など、数多い名作を生み続けた女性作家・宇野千代の、「ひとを愛しつくす女」を生き抜いた、激しく、美しい自伝小説の世界。名作「雨の音」、秀作「この白粉...

  • 千年・あの夏 1080円
    作家 阿部昭
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/02/22

    鋭く周密な観察で幼年期をつづる「千年」、漠然として白く燃え上り、落着の悪い記憶の断片にまとわる不安・恐怖・なつかしさを語る「桃」、心弱い父が美しく描かれ、父と子の屈折した心情あふれる「父と子の夜...

  • 恋と日本文学と本居宣長・女の救はれ 1350円
    作家 丸谷才一
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/02/22

    『忠臣藏とは何か』『日本文学史早わかり』と並ぶ、丸谷才一の古典評論三部作。中国文学から振り返って、『源氏物語』『新古今和歌集』という日本の文学作品を検証した孤立無援の本居宣長の思考を蘇らせ、さら...

  • 老いた体操教師・瀧子其他 小林多喜二初期作品集 曾根博義編 1242円
    作家 小林多喜二・曾根博義
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/02/22

    大正から昭和初め、働きつつ学ぶ青年・多喜二は、文学への熱情、人間を抑圧する社会への怒り、知り初めた恋の苦しみを、ノートに書きつけ雑誌に投稿した。虐げられる弱き者への優しい眼差しと、苦の根源への鋭...

  • 婉という女・正妻 1620円
    作家 大原富枝
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/02/22

    土佐藩執政、父・野中兼山(良継)の失脚後、4歳にして一族とともに幽囚の身となった婉。男子の係累が死に絶えた40年後、赦免が訪れ、自由となったものの、そこで見たのは、再び政争の中で滅びてゆく愛する...

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