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本日配信開始の新刊

「講談社文芸文庫」に掲載された作品一覧

223件中1-24件 (1/10ページ)
  • 反悲劇 990円
    作家 倉橋由美子
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/10/01

    本来反小説な神々や英雄の悲劇の世界を、現代小説に直接「移植」する試みのなかで、古代ギリシャ人の行動様式や神話的モチーフは、そのグロテスクな陰惨さのままに、今もわれわれの内に息づき生き延びているの...

  • 走れトマホーク 1155円
    作家 安岡章太郎
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    奇妙でユーモア溢れるアメリカ旅行記「走れトマホーク」。身辺私小説仕立ての「埋まる谷間」「ソウタと犬と」。中国の怪異小説家に材を取る「聊斎私異」など多彩な題材と設定で構成されながら、一貫する微妙な...

  • 静かな生活 935円
    作家 大江健三郎
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    精神の危機を感じて外国滞在を決意した作家の父に、妻が同行する。残された3人の兄弟妹の日常。脳に障害を持った長男のイーヨーは"ある性的事件"に巻き込まれるが、女子大生の妹の機転でピンチを脱出、心の...

  • 黄金伝説 雪のイヴ 880円
    作家 石川淳
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    常に時代と対峙し、辛辣な批判精神と強烈な抵抗精神で戦い続けた著者の、文学的出発期の作品「鬼火」「ある午後の風景」「長助の災難」「桑の木の話」。行方不明の女を捜し彷徨することで生を繋ぐ"わたし"が...

  • 妖 花食い姥 880円
    作家 円地文子
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    深い怒りと悲しみに培われて女の内部に居据わる〈業〉を凄絶に描いた「ひもじい月日」(女流文学者賞受賞)、『春雨物語』を踏まえた鬼気迫る傑作「二世の縁 拾遺」、夢幻と現実が見事に融合する「花食い姥」...

  • 星と月は天の穴 880円
    作家 吉行淳之介
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    結婚生活に失敗した独り暮しの作家矢添と画廊で知り合った女子大生紀子との奇妙な交渉。矢添の部屋の窓下に展がる小公園、揺れるブランコ。過去から軋み上る苦い思い出......。明晰・繊細な文体と鮮やか...

  • 紫苑物語 880円
    作家 石川淳
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    優美かつ艶やかな文体と、爽やかで強靱きわまる精神。昭和30年代初頭の日本現代文学に鮮烈な光芒を放つ真の意味での現代文学の巨匠・石川淳の中期代表作――華麗な"精神の運動"と想像力の飛翔。芸術選奨受...

  • マチウ書試論 転向論 1100円
    作家 吉本隆明
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    『芸術的抵抗と挫折』『抒情の論理』の初期2著からユダヤ教に対する原始キリスト教の憎悪のパトスと反逆の倫理を追求した出世作「マチウ書試論」、非転向神話をつき崩し"転向"概念の根源的変換のきっかけと...

  • 夢の島 880円
    作家 日野啓三
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    巨大な都市のゴミの捨て場所――夢の島。バイクを疾駆させ、主人公を惹きつける若い女。ゴミの集積地が、"魅惑の場所"に鮮やかに逆転する――時代の最尖端での光芒を放つ、日野文学の最高傑作。芸術選奨受賞作。

  • 旅愁(上) 1430円
    作家 横光利一
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    近代日本人の生き方を根源から問いなおす恋愛思想小説。日本伝統主義者の矢代耕一郎と、対照的にヨーロッパの合理的精神に心酔する久慈、2人が心惹かれるカソリックの宇佐美千鶴子らが織りなす鮮烈微妙な恋愛...

  • 風貌 私の美学 土門拳エッセイ選 1430円
    作家 土門拳・酒井忠康
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    写真の鬼による日本論を展開したエッセイ選! 「風貌」「筑豊の子どもたち」「古寺巡礼」等、日本を代表する写真家土門拳は達意の名文家でもある。時代と社会、芸術と文化、写真とは何かを問う土門美学の精髄...

  • 中原中也全詩歌集(下) 1430円
    作家 中原中也・吉田煕生
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    「あばずれ女の亭主が歌った」、とうたった相聞の詩人。「老いたる者をして静謐の裡にあらしめよそは彼等こころゆくまで悔いんためなり」とうたった、〈神〉なるものを求めた祈りの詩人。時を超えて読む者の心...

  • 愛、理性及び勇気 現代日本のエッセイ 1155円
    作家 与謝野晶子
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    女性の自覚、人間性の重視を基に現実を見据え、女性・教育・時事ほか多岐にわたる問題に鋭い批判を展開。「婦人と自尊」「女子と高等教育」「婦人より観たる日本の政治」「女子理性の恢復」「婦人の実行的勇気...

  • みずから我が涙をぬぐいたまう日 1155円
    作家 大江健三郎
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    天皇に殉じて割腹、自死を遂げた作家の死に衝撃を受けた、同じ主題を共有するもう1人の作家が魂の奥底までを支配する〈天皇制〉の枷をうち破って想像力駆使し放つ"狂気を孕む同時代史"の表題作。宇宙船基地...

  • 寝園 825円
    作家 横光利一
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    持ち株の暴落で事業に失敗し破産しかかった青年梶と、その梶を強く慕う奈奈江や、幾組かの男女の"愛"の葛藤。伊豆山中の狩猟の最中に起きた突発的傷害事件への発展。「純文学にして通俗小説」なる"純枠小説...

  • 一個 秋その他 935円
    作家 永井龍男
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    野間文芸賞、芸術院賞両賞受賞の短篇集『一個その他』から、世評高い作品集『カレンダーの余白』『青梅雨その他』『雀の卵その他』、そして川端賞受賞の『秋その他』に至る短篇の名手・永井龍男。その晩年の短...

  • 吹雪物語 1430円
    作家 坂口安吾
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    "希望の裏打ちのない若者の行為があり得ようか"過去・現在・情念・観念の行きかう193X年冬の新潟。鋭利、俊敏な安吾が、全青春を賭けて敢闘した力作――後の"安吾"を生んだ"夢と混沌"の巨大な"坩堝...

  • 万延元年のフットボール 1320円
    作家 大江健三郎
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    友人の死に導かれ夜明けの穴にうずくまる僕。地獄を所有し、安保闘争で傷ついた鷹四。障害児を出産した菜採子。苦渋に満ちた登場人物たちが、四国の谷間の村をさして軽快に出発した。万延元年の村の一揆をなぞ...

  • 西行論 935円
    作家 吉本隆明
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    若年のある時、在俗の名門武士が不明の動機で出家遁世した。真言浄土の思想に動かされながら、同時代の捨て聖たちとは対照的な生きざまを辿り、詩歌を通じてしか、いっさいの思想を語らなかった――西行とは何...

  • 鳥獣戯話 小説平家 1265円
    作家 花田清輝
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    一等史料、正史とやらに隠蔽された人物たちを、周到な論理と、痛快・奔放な推理力を駆使して復権し、常に未来に向けての力強いメッセージとして語る、"本物のアバンギャルド"花田清輝の毎日出版文化賞受賞の...

  • 小さな手袋 880円
    作家 小沼丹
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    日々のささやかな移ろいの中で、眼にした草花、小鳥、樹木、そして井伏鱒二、木山捷平、庄野潤三、西条八十、チエホフら親しんだ先輩、知己たちについてのこの上ない鮮やかな素描。端正、精妙な、香り高い文章...

  • 井伏鱒二 弥次郎兵衛 ななかまど 990円
    作家 木山捷平
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    日本の"親爺"木山捷平最晩年の飄々短篇集。常に市井の人として一貫し、独特の詩情溢れる飄々たる人生世界を描出した木山捷平最晩年の珠玉短篇。敬愛する井伏鱒二の秀抜な素描、若き太宰治の真摯な青春像。

  • 厄除け詩集 880円
    作家 井伏鱒二
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    そこはかとなきおかしみに幽愁を秘めた「なだれ」「つくだ煮の小魚」「歳末閑居」「寒夜母を思ふ」等の初期詩篇。"ハナニアラシノタトヘモアルゾ「サヨナラ」ダケガ人生ダ"の名訳で知られる「勧酒」、「復愁...

  • 仮装人物 1265円
    作家 徳田秋声
    出版社 講談社
    掲載誌 講談社文芸文庫
    販売開始日 2017/01/01

    仮装舞踏会で被せられたサンタクロオスの仮面の髯がマッチを摺るとめらめら燃えあがる、象徴的な小説の冒頭。妻を亡くした、著者を思わせる初老の作家稲村庸三は、"自己陶酔に似た"多情な気質の女、梢葉子の...

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