江戸の面影が濃厚に生きていた当時の街と風俗を物語る稀有な見聞記。
鳶魚(えんぎょ)江戸ばなし続編。
さまざまな角度から江戸の女たちの生態と風俗を明らかにした画期的な論考
江戸ッ子を多面的・複眼的にとらえた名著。
御三家、御三卿、大奥、幕閣を巻き込んでの騒動を綿密に考証した快著。
義士の切腹時のようすなど、興味深い話もいっぱいの究極の赤穂義士ばなし。
ユニークな「鳶魚江戸ばなし」の一作。相撲取りの髪型の移り変わりや女相撲の実態、有名な相撲取りの逸話などが楽しい。
江戸学の祖、鳶魚(えんぎょ)が口述筆記でまとめた「捕物の話」の前編
この巻には「ふぐ」「年の市」「餅つき」から「厄払い」まで14編を収録。
この巻には「梅」「鶯」「白魚」から「春眠」まで20編を収録
この巻には「顔見世」「夜鷹そば」「酉の市」から「雪見」まで15編を収録。
江戸学の祖、鳶魚(えんぎょ)が語る「江戸の裏側」