恭也は「自分のエラン」探しに。一方、紡もかねてからの約束、七生との走りの勝負に、ついに応じる決心をする!
明神高校1年生、朝比奈紡はごく普通の高校生。だけどバイクのテクニックだけは超一流! 合言葉は、「DANGANでGO!」
紡の後輩、七生はいとこのサトルとともにFDで白鯨山走行会で夏樹と出会い、次に海音寺と紡の930ターボと超高速バトルへ!
紡が突堤先端まで1000mのチキンレース!? 相手は海音寺父のベントレーコンチネンタルR、海音寺修のBMWアルピナB12。
海音寺が出会ったフェラーリ308GTは大金のかかる要修理品。紡はオイル漏れ、カケルはシャーシから修復。鳥沢自動車大騒ぎ!
20年前、真一の父の「ジャパン」と、紡の父の「ケンメリ」がバトル、「ジャパン」は崖下へ。そして20年後の今、紡と真一は....。
恭也に病院送りにされた滝川。七生のいとこ、サトル。曼殊沙華のヨージ。滝川×曼殊沙華×サトルの包囲網が紡たちを襲撃!
四輪の免許を取った紡は、さっそく車探し。紡の心に刺さった、70万円で買える911の正体は....?
「明日の海岸通りは走るな」と忠告されるが、盲目の少女、真琴の「兄貴を止めて!」の叫びに、紡は夏樹を追った!!
後に伝説となる“白鯨山(モビィディック)の一夜”! 紡はSR400改ダートトラック仕様“黄色い宝石(トパーズ)”で挑む!!
紡は単車を奪り返すという恭也の言動に疑念を抱く。恭也は紡に「ヤバい事なんてナンにも無いよ」と笑って答えたが....。
紡は久しぶりに再会した幼なじみの和音恭也と放課後に会う約束をしたが、恭也は自分を取り囲むこの世界を“終わらせる”決意をする。
恭也は幼なじみの紡を利用し、力ずくで関内警察から自分の単車を奪り戻したが、魑魅怨霊(ゴースト)里村夏樹の襲撃に遭う!
エージさんに借りた911で紡は、何かが“見えた”感覚を持った。紡はさらに、御厨真一と名乗るジャパン乗りと出会う。
紡はサトルとの走りでの勝負を選択。白鯨山のコースを知ったサトルのFDは本領発揮。だが、紡も自分の走りを取り戻した!