伝説の"GIGS"から30年

こんにちは、Neowingのあやじゅんと申します。当方このような記事を書くのは、今や伝説となっている2004年12月24日発売『21st Century Boøwys Vs Himuro ~An Attempt to Discover New Truths~』の記事以来、13年ぶり2回目となります。

裏方の自分がこのような記事を書くという事がレア中のレアなのですが、「まだまだ伝説にはなんねーぞっ」ということで今回大抜擢を受け、筆を執らせていただいております。

俺たちはBOØWYを卒業できない

JR高崎駅に突如出現した「BOØWY 20170807 #BOOWY0807」。様々な憶測が呼ばれたこの謎のワード。SNSでこの文字を見た瞬間、忘れかけていた熱いジャスティが身体の内からこみ上げてきました。

やっぱり俺はBOOWYを卒業できないんだなぁ。。。

この記事を偶然にも読んでくださっているオーディエンスの皆さんも同じく、ですよね?

後日、2017年8月7日発売の今回のアルバムの発表を知ることになるのですが、嬉しいような、残念なような、なぜかほっとしたような、不思議な感覚になったのを覚えています。

あれ、、??オーディエンスも同じですよね?

INTRODUCTION

BOOWYが解散した1987年の中学時代、休み時間になると、学校のヤンキー達がほうきを片手に廊下を占領し始め、

「~中のマリォネッ」

「ビッビッビッビッオマッビッ」

「オンリ、オンリ、オンリ、オンリ、オンリーーー」

と、かすかにTVで聴いた事のあるようなサウンド。

当時の私はまだまだBOOWYとは程遠く、鼻くそをほじりながらミニ四駆のチューンナップに勤しんでいた頃であり、 全国選手権大会「ジャパンカップ」への出場と、「タミヤの前ちゃん」に会うために、シャーシに大量の穴をあけた自分仕様の金色アバンテにフロントにセッティングウェイトセットを大量に貼り付けつつ、 無難にハイパーミニモーターを積むか、銀色にペイントしたハイパーダッシュモーターを積むかを日々悩んでいました。

私がBOOWYの音楽に触れたのは1990年の春。無事?中学を卒業し、高校の入学祝いに買って貰ったCDコンポ。「聴くCDが無いよね?」と、親戚のおばさんが貸してくれた「BEAT EMOTION」。私が覚醒した瞬間となります。

その後は寝ても覚めてもBOOWY一色。世の中はカラオケ全盛期。私もその流れに乗りましたが、3時間でも4時間でも歌はBOOWYです。「ライブ会場みたいじゃん!」と何度となく言われるたびに、「ステージの上あがんなバカ野郎、ライブじゃねーよGIGSだろが!」と真顔で答えたものです。

ライブハウス武道館へようこそ

定番となっているこの伝説のフレーズも、いまやアーティストだけではなく女性アイドルグループまで使っているようですね。私も既に200回はこのフレーズ言ってると思いますよ。夢の中でね。はい。今でもたまにボーカリストとして武道館に立っている夢を見るんです。カワイイですよね。

最近は「1994 -LABEL OF COMPLEX-」で目が覚める事が多いです。何かあるんでしょうか…。夢の中で歌っているBOOWYの歌で毎日占いが出来そうなくらいです。あ、ちなみにLEBEL OF COMPLEXといえば、、1994年当時、復活でもあるんじゃないかと勘ぐりましたよね?ね?ね?

・・・ん、、オーディエンスいる?

と、このようにBOOWYになると話がアッチ行ったりコッチ行ったり、話したいことがたくさんでまいっちんぐマチコ先生になってしまうので、最後に一言だけ・・・・。

夢をみてるやつらに送るぜ。

We are BOOWY!

"GIGS" CASE OF BOOWY -THE ORIGINAL-

1987年夏、神戸と横浜で行われた2夜限りの伝説の全曲演奏GIG!完全セットリストを新たにトラック・ダウンしてコンプリート収録!CD4枚組に加え、特製Tシャツとステッカーを封入。特製BOX仕様。プレイパス(R)対応。

"神戸ライブ""横浜ライブ"単品も同時発売

オリジナルアルバムLP 3W完全限定復刻

BOOWY35周年を記念して『JUST A HERO』『BEAT EMOTION』『PSYCHOPATH』の3作をアナログで復刻!

紙ジャケアルバム限定復刻

現在入手困難な25周年の時に初めてリリースされた紙ジャケリイシュー版6作&ベスト『THIS BOOWY』初回紙ジャケ仕様を限定復刻刻!

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