紙書籍vs電子書籍 それぞれの魅力を語りつくす

2010年代に入ってから「電子書籍」というワードがメディアなどで大きく取り上げられるようになり、それに伴い読者は紙と電子のどちらで本を読むか選ばなければいけなくなりました。
そこで紙と電子それぞれのメリット・デメリットを知り、どちらで読むべきなのかを決定したいと思います!

紙書籍のメリット・デメリット

紙書籍のメリット・デメリット

メリット

  • 「本」が手元にある
  • 紙の質感やページをめくる感触を楽しみながら読書できる
  • 読み終わったら古本として処分することが出来る
紙の本を買う最大のメリットは「本が手元にある」こと。手元に本があるので"読めなくなる"ことはありませんし、"本を持っている"ことで所有欲を満たすこともできます。
ほかにも紙の質感や手触り、ページをめくる感触、インクや紙の匂いなど電子書籍の読書では味わうことが出来ない感覚を伴いながら読むことができます。

また、電子書籍は"中古"という概念がありません。購入後いらなくなった本を売買出来るのは紙書籍のメリットと言えると思いますが・・・個人的には本を売るくらいなら電子書籍で端末に入れておきたいです。せっかく買った本を売るのがもったいないと思ってしまいます。

デメリット

  • 部屋の中が本でいっぱいになる
  • 整理するのが大変
紙の本の一番のデメリットは好きな本、気になる本を手当たり次第に買えば買うほどあっという間に部屋が本で埋まっていってしまうこと。本に囲まれた生活も悪くないですが、あまりにも散らかった部屋というのもどうかと思います。
そして、本が増えれば増えるほど整理整頓が大変になります。読みたい本が行方不明になったり、すぐに見つからないなどの弊害が生まれます。

電子書籍のメリット・デメリット

電子書籍のメリット・デメリット

メリット

  • スマホ・タブレット・PCなど端末の容量が許す限り何冊でも本を入れて持ち歩くことができる
  • デジタルデータなので紙の本のように部屋を占有しない
  • 検索機能で読みたい本をすぐに見つけることが出来る
電子書籍はデジタルデータなので紙書籍のように部屋を占有せず、スマホ・タブレット・PCなど端末の容量が許す限り何百冊でも何千冊でも保存することができます。さらに電子書籍のすごいところは、この大量の本をどこへでも持ち歩くことが出来ることです。これは電子書籍最大のメリットでもあり、紙書籍では絶対に実現することができないことです。
また、電子書籍アプリには検索機能が備わっているので大量の本の中からでも読みたい本を1発検索ですぐに取り出すことが出来ます。

デメリット

  • 本が手元にないので"所有感"がない
  • 端末のバッテリーが切れると読めなくなる
  • 電子書籍はいつ読めなくなるか分からない
電子書籍最大のデメリットは本が手元にないこと。自分で本を買ったという感覚や"所有"している感覚が紙に比べて薄くなります。 また、スマホやタブレットで読む場合、次のページをめくる動作はタップやスワイプになります。本の質感やページをめくる感触を大切にしている人にとって、その感覚を伴わない読書となるので人によってはデメリットに感じるでしょう。

ほかにも電子書籍を入れている端末のバッテリーが切れたり、端末自体が壊れたりすると読むことが出来なくなるのはデメリットですが、きちんと対策(バッテリーを持ち歩くなど)をすれば良いでしょう。

電子書籍はサイトが閉鎖したりすると読めなくなる場合がありますが、補填があったり、紙の本でも例えば(不謹慎ですが)火事になって本が全部燃えたりすれば読めなくなるのでこのリスクは考えても意味が無いと思います。

勝者は・・・紙?電子?

紙書籍と電子書籍のメリットとデメリットを考えてきました。いかがだったでしょうか?

よくよく考えてみると紙書籍のメリット(本の所有、読書の感覚)は電子書籍のデメリットだったり、電子書籍のメリット(場所をとらない、検索機能)は紙書籍のデメリットなのではないでしょうか・・・?

と、いうことは・・・

紙書籍と電子書籍、この勝負は引き分け!!にしたいと思います。
むしろ両方いいところがあるし、デメリットを補いあってくれるので使い分ければいいのではないでしょうか。

結論:紙と電子の併用こそ最強!

紙書籍と電子書籍のメリット・デメリットについて考えると、紙書籍のメリットは電子書籍のデメリットであり、紙書籍のデメリットは電子書籍のメリットであることが明らかになりました。

そして結論!

これからの時代「紙が好きだから紙でしか読まない!」「いやいや、電子が便利すぎるから!紙とかまだ買ってるの?」など、どちらか1つに決めつけて片方だけを使うのではなく、それぞれのメリット・デメリットを考え、それを補うように使い分けることこそが、これからの賢い読書スタイルなのではないでしょうか。

実はこれに気がついてから、昔から買っているコミックや手元に持っておきたい本、大好きな作家さんの本は紙書籍、何度も読み返さないけど気になっている本や話題になっている本、あとは本棚に入れておけないヒミツの本(端的に言えばエロ本ですw)などは電子書籍で購入して通勤時間やお昼の空いた時間、トイレなどで読んでいます。
このように使い分けをするようになってから本を読む量が格段に増え、加えていろいろなジャンルの本を読むようになったので使い分け最高だなって思います。

ぜひ、これからはあなた自身でルールを決めて紙・電子に拘らず、よりよい読書スタイルで本とお付き合い頂ければと願っています。

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