2018年本屋大賞 『かがみの孤城』辻村深月/著

2018年度の本屋大賞は直木賞作家・辻村深月さんの『かがみの孤城』に決定!
過去3度ノミネートされ、惜しくも大賞を逃していた辻村さんが4度目のノミネートでついに大賞受賞。しかも過去最高得点となる651.0点を獲得、2位とは367.5点差つけ、書店員の圧倒的な支持を集めました。

大賞受賞、おめでとうございます!

『かがみの孤城』あらすじ

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。

生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

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2018年本屋大賞ランキング

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2018年 翻訳小説部門 第1位 『カラヴァル 深紅色の少女』 ステファニー・ガーバー/著 西本かおる/訳

『カラヴァル 深紅色の少女』 あらすじ

"カラヴァル"とは年に一度、世界のどこかで開催される魔法のゲーム。
今年の勝者は、一つだけ願いを叶えてもらえるという――

領主の娘として厳しく育てられたスカーレット。父に決められた結婚を数日後にひかえたある日、彼女のもとに、長年の夢だったカラヴァルの招待状が届いた。生まれて初めて島を抜け出し、妹のドナテラと船乗りの青年ジュリアンとともに会場に乗り込む。しかし会場に着いたとたん、ドナテラが姿を消した。不可思議なことばかりが起こる魔法の世界で、スカーレットはドナテラを見つけ出せるのか。
緋色(スカーレット)を名に抱く少女の目の前に広がる、魔法と嘘に満ちた世界。恋に翻弄されながらも、真実を求めて成長する冒険ファンタジー!

翻訳小説部門 ランキング

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2018年 発掘部門「超発掘本!」 『異人たちの館』 折原一/著

『異人たちの館』あらすじ

8歳で児童文学賞を受賞し天才少年と呼ばれた小松原淳は、なぜ富士の樹海に消えたのか?
母親の依頼で淳の伝記を書くことになった作家志望の島崎は、膨大な資料を読み、関係者に取材して淳の人生に迫るが、やがて不気味な“異人”の影が彼の周辺に出没するようになり...。

著者畢生の傑作がここに復活!

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本屋大賞 発掘部門とは?

ジャンルを問わず、2016年11月30日以前に刊行された作品のなかで、時代を超えて残る本や、今読み返しても面白いと思う本をエントリー書店員が一人1冊選びました。さらにその中から、これは!と共感した1冊を実行委員会が選出し「超発掘本!」として発表しす。

過去の本屋大賞

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