分島花音 特集
分島花音
厳かなるチェロの旋律。
唇からこぼれ落ちるのはデカダンスの調べ。
少女は永遠に覚めない夢を見続ける。

5月28日にシングル「still doll」でデビューを飾った分島花音。
チェロを弾きながらの歌唱という独自のスタイルと、ゴシックな雰囲気を漂わせたルックスと相まった可憐な歌声は、デビューシングルながらにして、他の女性アーティストとは一線を画す独自の存在感を放っている。

今回、楽曲のプロデュースを手掛けたのはゴシック・アンド・ロリータのカリスマ的存在、元MALICE MIZERのリーダーであり、現ソロプロジェクトMoi dix MoisのMana。

初の女性新人アーティストのプロデュースを手掛けたという今作、他の追従を許さないManaだからこそ体現できるクラシカルで幻想的な美意識に溢れた楽曲に仕上がっている。

荘厳な雰囲気を漂わせるリード曲の「still doll」、そしてドラマティックな展開のカップリング曲「黒い鳥籠」、どちらの楽曲も彼女自身が作詞を手掛けており、少女性が持つ密やかな秘密とミステリアスな佇まい感じさせる詞の世界観は、作品の個性をより定義付ける形となっているのではないだろうか。

次回作も既に制作中とのこと、次の作品ではどのような表情を見せてくれるのか楽しみだ。

さぁ、あなたも彼女の歌声とチェロの音色と共に、新たな世界に誘われてみてはいかが?


分島花音オフィシャルサイト
http://www.kanonweb.jp/

◆プロフィール◆

分島 花音(わけしま かのん)

19歳 チェロ・ヴォーカリスト

3歳からチェロを始め、中学時代に弦楽アンサンブル・グループやチェロ・デュオを結成し、音楽活動を開始。

15歳で古楽コンサートにバロック・チェロで参加、現在までにリサイタルやジョイント・コンサートを多数経験する。

中学時代の終わり頃 より音楽創作を始め、高校1年の文化祭で初めてヴォーカリストとしてステージに立つ。高校時代は軽音楽部に所属。

高校在学中に、音楽での自己表現の可能性を求めるべくソニーミュージック主催のオーディションに応募し、見事ファイナリストに選ばれデフスターレコーズと契約。
5月28日シングル「still doll」でデビュー。

  • 星座:蟹座
  • 血液型:A型
  • 演奏楽器:チェロ
  • 音楽を始めたきっかけ:3歳の頃に両親の薦めによりチェロを始める
  • 生まれて初めて演奏した曲:キラキラ星変奏曲
  • 思い出の1曲:ハイドンチェロ協奏曲
  • 好きなチェリスト:ジャクリーヌ・デュ・プレ
  • 好きなミュージシャン:エミリー・シモン、リリィ・シュシュ、小島麻由美
  • 好きな作曲家:クロード・ドビュッシー、エリック・サティ
  • 好きな画家:アルフォンス・ミュシャ
  • 好きな色:赤色全般
  • 好きな作家:長野まゆみ、谷山浩子
  • 趣味・特技:絵を描くこと

still doll
分島花音
still doll ゴスロリ創始者伝説のバンド "MALICE MIZER" のManaがチェロ・ヴォーカリストの分島花音をプロデュース!! 作曲をMana、作詞を分島花音が担当した、クラシックとフレンチポップとエレクト.....
シングル CD | 2008/05/28 | 1068円(税込)
廃盤(購入不可)

分島花音 インタビュー

――まず最初にヴォーカリストを目指そうと思ったきっかけを教えて頂けますか?

分島:小さい頃からクラシックのチェロを習っていまして、将来は音楽をやる人になりたいなってずっと思っていたんです。
それまではクラシック以外は聴かなくて他のジャンルの音楽には疎かったんですけれども、中学校に入ったくらいからJ-POPとかを聴くようになったんです。

今までクラシック以外は全く聴かなかったので、こんな音楽があったんだっていう衝撃があったのと、興味もあって例えば自分だったらどんな曲を演奏するだろうか?ということから始まって自分で作るようになりました。

――そこで作曲も自分で始めてみたっていう感じなんですか?

分島:はい。

――最初に衝撃を受けた音楽とかはどんなアーティストだったりしたんですか?

分島:いろいろなアーティストの作品を聴いたので、特にどのアーティストというのはないですが、とりあえず友達から手当たり次第に貸してもらったのをずっと聴いてっていう感じですね。

――なるほど、分島さんはチェロを弾きながら歌われますが、チェロを弾きながら歌うアーティストの方って今までいらっしゃらないタイプですよね。このスタイルっていつ頃から確立されたんですか?

分島:それも同じくらいの時なんですが、デモテープを作る時に伴奏が必要になりますが、鍵盤は一時期習ってはいたんですけどもそんなに続いてなくて、満足に弾ける感じではなかったので(笑)、ずっと前からやっているチェロで伴奏を付けるようになったんです。

どんどん録って重ねて録っていって和音にしていくっていうのをやっているうちに、歌いながらでも弾けるようになったというのが始めです。

――どんなふうに歌うのかしらって思っていたんですけど、座ったまま弾いて歌うんですよね?

分島:とりあえず今は座りながら演奏という形ですけど、立って弾くことにも挑戦したいなと思っています。

――すごいですね。立って弾くところも見たいですね。

分島:(笑)。

――楽器が大きいですからね。このジャケ写に映っている赤いチェロは可愛いですよね。

分島:ありがとうございます。表面もすごい綺麗に仕上げてあるんですよ。

――この赤いチェロを弾くところを見てみたいなと思いますね。

分島:はい、これは実際に弾いているものなので。

――ではライブとかでいつか見せて下さいね。

分島:そうですね(笑)。

――では5月28日に待望のデビューシングルがリリースされたんですけれども、実際にリリースされて今はどんなお気持ちですか?

分島:まだそんなに出たんだ!っていう実感が湧いてないですが(笑)、この曲もそうなんですけど、作品の製作に携わっていろんな方々と接して来て、みんなで作り上げたっていう感じがすごくあって、それがすごく嬉しかったですね。

――初めて歌のレコーディングの体験をされたんじゃないかなと思うんですけれど、レコーディングは大変だったりしましたか?

分島:元々、歌うのが好きなので、そんなに大変という感じもなく楽しかったです。

――とても素敵な声ですよね。

分島:ありがとうございます。

――今回、このシングルはMoi dix MoisのMana様がプロデュースされていますが、Mana様との制作作業はどのような感じだったりしたんですか?

分島:私、実は人見知りの激しいタイプなんです。
小、中学校もそうだったんですけど、学校生活が終わりになった頃にやっと喋れるようになるような感じで(笑)、タイミングがちょっとずれてしまう子だったので、それもあってなかなか最初は自分の想いが伝えられなかったり、話下手なところがまだ抜けなかったりというのがあったんですけれど、Mana様は接していくうちにそういうところをわかって下さって、こういう感じが良くてっていうのを察して下さったりして想いを伝えられるようになりました。

――だんだん時間を掛けて意思の疎通が上手く行く感じになったっていうところですかね。

分島:はい。

――サウンドとかも分島さんの世界観にとても合ってらっしゃいますよね?

分島:ありがとうございます。

――神秘的というかファンタジーの狭間にいる感じがしますよね。

分島:そうですよね。聴いた時は本当にファンタジックな感じの不思議な世界が見えるような雰囲気がしました。

――今回って2曲とも詞を書かれていますが、作詞をする時にこの2曲はそれぞれどんな気持ちで書かれたりしましたか?

分島:一番は曲がとても綺麗な曲なので、まずはその曲の一番良いところを引き出せるような言葉を並べて作りたいなって思ったところがあるので、何回も曲をリピートしながら作詞をして、その曲が言いたいことみたいなのを感じ取るというか、そういったところから「still doll」は小さな女の子の視点で書いているんですけれども、その子の好きなお人形に話し掛けているような感じのイメージです。

――なるほどそれではカップリングの「黒い鳥籠」の方はどんな世界を描こうかなと思って詞を書かれたんですか?

分島:この曲って結構スピード感のある曲なので、一番最初に何かに立ち向かっている様子を感じて、いろいろなものが向かって来るのだけれど、それでも守るものがあって、それを貫いて行くっていう強い意志みたいなものが感じられる曲だったので、大事なものを守り抜いて行くような感じの歌詞にしています。

――この2曲を聴いていて思いましたが、曲によって声の出し方とかが違いますよね。

分島:それも敢えて曲に合うような歌い方はどれかな?っていうのを探して歌いました。

――どちらの曲も歌詞は苦労せず書き上げられた感じですか?

分島:いえ、結構苦労しました(笑)。
「黒い鳥籠」に関しては最後の2行がなかなか決まらなくって、「どうしようか?どうしようか?」ってギリギリまで考えて、「じゃあ、ちょっとだけ時間を下さい」って言って、レコーディングのスタジオの中に入って何分間かだけ時間をもらってギリギリまで考えて、「これでお願いします」ということでOKが出て決まった歌詞です。

――すごいですねー。個人的には何分間かでっていうところでものすごいプレッシャーになりそうなんですけど(笑)、頑張ったんですね。

分島:はい、頑張りました(笑)。

――よく書けましたね。

分島:全く白紙というよりはあともうちょっとで見えるというところで、もうちょっと時間を下さい!っていう感じだったんです。

――じゃあ、出掛かってた感じなんですね。

分島:はい、それがなんかもう一息だったので時間を頂いてなんとか出来ました(笑)。

――お疲れ様でした(笑)。それでは今回のシングルに込めたかった想いっていうのはどんなものだったりしますか?

still doll/分島花音分島:曲の世界観ですね。Mana様の曲ってすごく世界観がハッキリしていらして、一つの世界がちゃんと作り上げられている作品という印象が強く感じられるので、その作品の雰囲気をそのまま聴いて頂ければという想いがすごくありまして、自分もその曲の雰囲気に合った歌詞とチェロの音色、そして歌っていうのを表現できたらと。 それを通して自分自身もこんな表現をする人であるっていうのを聴いて頂いた方に伝われば良いなと思います。

――曲と歌詞と分島さんのキャラクターというか存在感がブレていないんですよね。こういう世界観があっても雰囲気とかが違っていたりするとアレ!?と思ったりすることもあると思うんですけれど、それが全てハマッているのでトータルですごくコンセプチュアルだなっていう感じがしますね。それは敢えて意図していないのかもしれないんですけれども、すごくカラーがしっかりしているなっていう気がしましたね。

分島:Mana様は一つの作品に対してしっかりと最初から最後までより良い作品を作ろうと努力をされる方で、こうするともっと良いものが出来るんじゃないかっていうのをすごく追求していらっしゃる印象が強いんです。 そう言った面でトータルでパーフェクトな作品をっていう想いがすごくある方なんだと思います。

――たぶんMana様求めている世界観に対して分島さんの書いている歌詞や歌が期待に応えているんだと思うですよ、だからキッチリ出来上がってるのかなと思うのですが。

分島:そんな・・・(笑)、ありがとうございます。

――今回のこのシングル「still doll」はどんな人達に聴いてほしいなぁという希望がありますか?

分島:一番最初のシングルなのでこの人達限定とかではなくいろんな人に聴いてほしいです。 花音だけじゃなくて、本当に関わった人がたくさんいて、その人達みんなで作ったっていう感じがすごくある作品なのでより多くの方々に聴いて頂ければと思います。

――「ヴァンパイア騎士」のエンディングテーマだったりもするので、またそういうアニメが好きな方にも聴いてもらえそうですよね。

分島:はい、そうですね。聴いて頂けると嬉しいです。

――あのアニメにも合っていますよね。

分島:はい!世界観が素晴らしい作品ですよね。

――そうですよね。それでは少し分島さんご自身のお話もお伺いさせて頂こうと思うんですけれども、客観的に見て分島さんはどんなタイプの女の子だと思いますか?

分島:えー!みんなから自由人ってすごく言われるんですけど・・・。

――(笑)、そうなんですか?

分島:なんか結構自由な人らしいです(笑)。

――ご自分ではどう思われます?

分島:わからないですけど・・・どうなんでしょうね(笑)。
良い意味でも悪い意味でも本当に思い立ったら吉日的なタイプというか、今やれることはとりあえず今やっておこうっていう感じで・・・。

――ここぞという時にはボンっと行動に出ちゃったり?

分島:なんかやめた方が良いよって言われてるのに(笑)、もうやりたいからやっちゃう!って言って、人の反対を押し切ってやりたいことをやっちゃうタイプです(笑)。

――意外とそういうタイプの方だったりするんですね(笑)。今日も可愛らしいお洋服を着ていらしゃいますが、ファッションでこだわりのポイントとかはあったりしますか?

分島:お洋服はすごく好きですが、割といつもワンピースを買ってしまうんですよ(笑)。
上下のものを買うと合わせたり重ね着とかコーディネートをするのが難しくて、あんまり得意ではないので(笑)、ワンピースの一枚でサラッと着られるスタイルが好きです。

――では今、個人的にコレクションしたりしていたり、音楽以外でハマったりしているものはありますか?

分島:コレクションとかではないんですけれど、絵が好きなんです。
自分で描いたりするんですけれど、お休みの日とかは自分の家で絵を描いています。

――blogにたくさん絵が貼ってありますよね。

分島:はい。字を書くのがあまり得意ではないので、じゃあ、絵で良いよって言って下さって、絵を載せています。

――いたずら書きとかそういうのではなくて、すごくしっかりとした絵をアップされていますよね。

分島:そういうのは載せてくれないんですよー(笑)、落書きとかはついついしてしまうんですが、これは人に見せられないと思って(笑)。

――きっちりとした作品をアップしてもらっているんですね。

分島:そうです。とりあえず今のところは(笑)。でも事務所の携帯サイトの方ではたまにコッソリ落書きをアップしている時もあるんですよ(笑)。

――それはレアですね(笑)、それはファンの方は携帯の方もチェックしないとダメですね(笑)。分島さんの絵はとてもステキなので是非チェックして頂きたいですね。それでは分島さん流の素敵な一日の過ごし方というのを教えて頂けると。

分島:とりあえず朝早く起きれるのが理想です。

――あっ、起きれない。

分島:起きれる日と起きれない日がすごくムラがあって、起きれる日は朝5時とかに起きるんですけど、起きれない日は午後の3時とかに起きるんですよ(笑)。
そういう時は本当に一日すごい損したなぁと思って、すごいショックで、その日一日はブルーなんです。
早起きは三文の徳って本当ですよね。
朝早く起きた分いろいろ出来るので、朝早く起きるように頑張っています(笑)。

――(笑)、朝早く起きることがまず先決(笑)。

分島:はい、それからですね(笑)。

――なるほど(笑)、自分以外の作品でお奨めの作品というのを1枚紹介して頂けますか?

分島:小島麻由美さんがすごく好きで、小島麻由美さんのアルバムをよく聴きます。

――では小島麻由美さんのアルバムがお奨めということですね。

分島:はい。

――それでは目標としている夢とかを教えて頂けますか?

分島:音楽ももちろん頑張って、尚且つ他のことにも挑戦したいなと思っています。
イラストとかでもそうなんですけど、いろいろ表現できることはできる限りそういう場があれば表現したいなと思いますし、自分が表現したものに対して多くの方が感動して下さるようなアーティストになりたいなと思います。

――楽しみですね。

分島:ありがとうございます。

――ではこれからどんな作品を作って行きたいなと思っていますか?

分島:どうでしょう、まだ本当にデビューシングルなので、これからいろんなバリエーションの曲に挑戦したいと思いますし、どれって限定はせずに出来るものがあれば何でもやってみたいと思います。

――今は知らない一面とかどんどん見せて頂けるとこちらも楽しみだなと思いますね。

分島:頑張ります。

――それでは最後にリスナーのみなさんに向けてメッセージをお願いします。

分島:デビューシングルが5月28日に発売されました。Mana様のつくって下さった「お城の中に迷い込んだようなイメージ」の世界観のある曲に花音の歌詞とチェロが合わさった、とても不思議な雰囲気の曲が出来たと思いますので、ぜひ聴いて頂きたいと思います。
そして毎週更新していますのでサイトに行って絵を見て頂けると嬉しいです。
今、次回の作品も作っている最中なので、リリースされた際にはこちらもぜひ聴いてみて下さい。

――ありがとうございました。

分島:ありがとうございました。

(text by takahashi)


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