chronicle.

安藤裕子、1年3ヶ月ぶりのアルバム! これまで同様、既成のジャンルに囚われない自由な発想で紡がれ、心の奥の深いところに優しく触れる歌詞と、それを奏でる熟達したミュージシャンとのコラボレーションによる極上の仕上がり。「海原の月」(映画『自虐の詩』主題歌)、「パラレル」(NTV系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』3月エンディングテーマ)、「ぼくらが旅に出る理由」(小沢健二カヴァーを東京スカパラダイスオーケストラ・茂木とデュエット)を含む、全13曲収録。

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【安藤裕子 「chronicle.」 セルフライナーノーツ】
01.六月十三日、強い雨。
長崎の町が私にくれた経験と感情と、周りの人々に対する大きな愛を込めて。 そしてアルバムの始まりを飾るエンディング。

02.HAPPY
サウンドのテーマはビートルズ。 そして日本語の歌が持つ独特の感情放出。

03.水玉
アグレッシブ。攻撃的。混沌。

04.美しい人
とても綺麗なメロディが生まれました。Aメロ最高。

05.海原の月
堤幸彦監督の描く『自虐の詩』のエンディングとして奏でた一曲です。 アルバムに入ってまた一段感情を深めてくれました。

06.お祭り-フェンスと唄おう-
一番楽しかった。音で遊ぶ。まさに音楽。

07.Hilly Hilly Hilly.
突き抜けるような晴れた空。どこまでも広がる絶望感を蹴散らしてくれます。

08.鐘が鳴って 門を抜けたら
私の母校の後輩に向けて。たった1日出逢った14歳の彼らに。

09.再生
私にとってのドリーミー。憂鬱を美しく彩ってくれました。

10.たとえば君に嘘をついた
大人になったなぁ。出来上がったときの感想です。

11.パラレル
爽快！この曲のおかげで私は前に走り出せた気がする。

12.ぼくらが旅に出る理由
きんちゃん！いい！ アレンジャーも仕上がりに一言漏らしました。

13. やっちゃったなぁ。
とても大きな作品になりました。

14.さよならと君、ハローと僕
このアルバムの最後であり、プロローグである。 これからの私が詰まってる。