What a beautiful world

アルバムのテーマとしては、様々な事柄の二面性を表現しています。戦争と平和、善と悪などの対極的な事柄を片側から見るのではなく、両方を見つめることによって物事の本質が見えてくる。美しいものだけを見るのではなく、醜いものも含めた世界を見る事によって世界の本当の美しさが見えてくるのではないかと考え、アルバムタイトルの命名やジャケットその他のデザインを製作しました。楽曲的には、例えるならNOFXのような疾走感とGREEN DAYのようなキャッチーなメロディーラインを織り交ぜたような作品です。メロディックパンク的な楽曲だけではなく、エモーショナルなメロディーの楽曲や、オールドスクールハードコアやスカパンク的な曲調の楽曲も収録しました。コーラスワークにも重点を置き、少数ながら厚みのあるハーモニーが表現できたと思います。勢いを失うことなく、多彩なアルバムに仕上がっていると思います。プロフィール1998年、MATT(Vo/Gu後にVo/Ba)、FUMIYAMA(Vo/Gu)、TOMOYAN(Dr/Ch)、それにベースを加えた四人で結成する。1999年にベースが脱退し、現在の3ピースとなる。地元四日市市のCLUB CHAOSで精力的にライブを行いながら、東海地方を中心に活動する。現在では、東海地方のみならず全国に活動の範囲を広げている。