本/雑誌

竹中労 人と思考の軌跡 左右を越境するアナーキスト (河出ブックス)

鈴木邦男/著

1430円
ポイント 1% (14p)
発売日 2011/12/11 発売
出荷目安 販売終了 ※出荷目安について

販売終了のため、現在ご購入出来ません。

仕様

商品番号NEOBK-1057853
JAN/ISBN 9784309624372
メディア 本/雑誌
販売河出書房新社
ページ数 227

商品説明

一人で闘うならば、誰とでも共闘できると訴えたアナーキスト・竹中労。「右翼青年だった僕が竹中と出会った時、竹中は"敵"だった」…何故、"敵"であった竹中に、共振し、魅了されたのか。"左右を弁別すべからざる状況"を共に闘った著者が解き明かす、アナーキスト・竹中労の体験的評伝。没後20年を経て再生される、自由を希求するための苛烈な言論と行動。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 呂律の人・竹中労(「天皇はそんなに大事なのか?」
    2 「冷たい論理」よりも「熱いリズム」 ほか)
    3 第2章 左右を弁別すべからざる状況-大杉栄と里見岸雄、その思想(竹中労、太田竜、平岡正明、「三バカ大将」
    4 天皇を守るのではなく、我々が天皇に守られている ほか)
    5 第3章 群れるから無力なのだ(「敵」を誉め、「支持層」に喧嘩を売る
    6 実務が出来る「竹中労務店」 ほか)
    7 第4章 科学から空想へ-左右連携のために(信念を貫けば、十字架が待っている
    8 右翼と左翼は同じ根から出たのだから ほか)
    9 第5章 友よ!来たりて風となれ!(日本赤軍・丸岡修と竹中労
    10 悪人の味方・遠藤誠に"竹中"を見た ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品