著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
政権交代で「財務省の敵」自民党の族議員が退場し、民主党は政治主導に、あえなく失敗。そのスキを突いて凋落の一途をたどっていた財務省が、再び「盟主」の座にー。しかし、本当はこれほど単純な図式ではない。政治と官僚組織との「20年戦争」の帰結なのだ。元キャリア官僚が、最強官庁の実態を実例を挙げて徹底解説。大阪維新の会など、今後の政治・行政の行方も予測する。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 財務省支配論の今昔 |
2 | 第2章 自民党末期の政官関係 |
3 | 第3章 民主党政権でなぜ財務省は復活できたのか? |
4 | 第4章 野田政権下で進む財務省支配の実態 |
5 | 第5章 「主導」から「支配」、そして「亡国の財務省」の時代へ |
6 | 第6章 政官共倒れの後にくる政治カオスと国家破産 |
カスタマーレビュー
レビューはありません。