本/雑誌
ヤコビ楕円関数原論 / 原タイトル:Fundamenta Nova Theoria Functionum Ellipticarum
カール・G・J・ヤコビ/著 高瀬正仁/訳
8580円
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発売日 | 2012/04/07 発売 |
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商品説明
19世紀のドイツの数学者C・G・J・ヤコビの名著Fundamenta Nova Theoriae Functionum Ellipticarum(『楕円関数論の新しい基礎』)を、ラテン語原典から世界で初めて翻訳したものである。詳述されるヤコビの論考は、アイゼンシュタイン、クロネッカー、ヴァイエルシュトラス、リーマンなど、後代の数学者たちに絶大な影響を及ぼし、現代の楕円関数論のためのまさしく「新しい基礎」を築いた。われわれは本書を通じて、2重周期性やモジュラー方程式、テータ関数などの重要な諸概念の誕生するさまを目の当たりにし、それらの描き出す美しい有機的統一性を学ぶことになる。
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収録内容
1 | 楕円関数の変換 |
2 | 楕円関数の展開の理論 |
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