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商品説明
昭和前期から新橋で活躍し続けた名妓に詳細にインタビュー。政財界の要人たちの接待の場、伝統芸能の保存継承の場であった花柳界の知られざる姿を紹介。新橋芸者の一日から「旦那」の実態まで、社交界の“表も奥も”描く、本物の日本文化に触れる一冊。著者が名妓と出会った日々を回想した書き下ろし新章を増補した決定版。
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収録内容
1 | 初編 私の見た名妓たち―文庫化に際しての端書(二人の老妓 |
2 | 演舞場での日々 |
3 | 東をどりのスタアたち |
4 | お喜代さんなら知っている |
5 | 新橋芸者のはじまり) |
6 | 中編 喜代女聞書(芸者になるまで(年季と証文) |
7 | 仕込から雛妓へ |
8 | 新橋芸妓学校 |
9 | 半玉として抱えられ) |
10 | 後編 名妓の資格(達引 |
11 | 美貌 |
12 | 諸芸の名取 |
13 | 奥許し) |
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