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商品説明
平安時代の摂関政治を代表する藤原道長は詳細な日記『御堂関白記』を書いていた。その全現代語訳を成し遂げた歴史学者が日記を精緻に読み解いた。小心だが大胆、よく怒り、よく泣く。宮中の権力闘争を生き抜いた最高権力者の実像。
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収録内容
1 | 第1章 脇役だった青年時代 |
2 | 第2章 後宮を制する者が権力を握る |
3 | 第3章 彰子懐妊への祈り |
4 | 第4章 栄華の始まり |
5 | 第5章 三条天皇との確執 |
6 | 第6章 栄華の絶頂 |
7 | 第7章 浄土への希い |
8 | 第8章 欠けゆく望月 |
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