本/雑誌
繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史 / 原タイトル:THE RATIONAL OPTIMIST (ハヤカワ文庫 NF 388)
マット・リドレー/著 大田直子/訳 鍛原多惠子/訳 柴田裕之/訳
1254円
ポイント | 1% (12p) |
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発売日 | 2013/07/10 発売 |
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商品説明
人口爆発、環境汚染、貧困拡大、温暖化...われわれ人類の行く末について、悲観的な予言を目にしない日はない。だが実のところ、いまこそは人類史の最高の時代なのだ。明日を暗くするかに見える問題も、多くは良い方向に向かっている。著者リドレーは、ヒトが大成功を収めた要因が「分業」と「交換」であるとし、アイデアの交換=共有によって、さらなる繁栄が到来すると告げる。比類なき“合理的楽観主義者”宣言の書。
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収録内容
1 | プロローグ アイデアが生殖するとき |
2 | 第1章 より良い今日―前例なき現在 |
3 | 第2章 集団的頭脳―20万年前以降の交換と専門化 |
4 | 第3章 徳の形成―5万年前以降の物々交換と信頼と規則 |
5 | 第4章 90億人を養う―1万年前以降の農耕 |
6 | 第5章 都市の勝利―5000年前以降の交易 |
7 | 第6章 マルサスの罠を逃れる―1200年以降の人口 |
8 | 第7章 奴隷の解放―1700年以降のエネルギー |
9 | 第8章 発明の発明―1800年以降の収穫逓増 |
10 | 第9章 転換期―1900年以降の悲観主義 |
11 | 第10章 現代の二大悲観主義―2010年以降のアフリカと気候 |
12 | 第11章 カタラクシー―2100年に関する合理的な楽観主義 |
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