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パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い (講談社文庫)

黒岩比佐子/〔著〕

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発売日 2013/10/16 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1573992
JAN/ISBN 9784062776615
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 634

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

弾圧の時代、社会主義者たちは「ユーモアと筆」の力で生き抜いた。
堺利彦の素顔に、文学から光をあてる画期的試み。長編ノンフィクション誕生!
行き場のない社会主義者たちに生計を立てるための会社をつくり、交流の場を用意し、若者を教育したのが、「日本社会主義の父」と呼ばれる堺利彦であり、その器が売文社だった。
寄る辺なき運動家たちを家族として迎え、また、明治の男には珍しい妻思いのフェミニストだった。
そんな堺の武器は筆とユーモア感覚。
その文才は、夏目漱石、森鴎外に注目され、尾崎紅葉、有島武郎、宮武外骨との親交、松本清張との意外な接点も。
筆の力を十二分に発揮した売文社は、大逆事件が起きた百年前に誕生した日本初の編集プロダクションかつ外国語翻訳会社だった。

〈堺利彦のキャッチフレーズいろいろ〉
社会主義者で投獄された第一号
女性解放運動に取り組んだフェミニスト
海外文学の紹介者で翻訳の名手
言文一致体の推進者
森鴎外に短篇小説を認められた平易明快巧妙な文章の達人
そして、軍人に襲われて暗殺されかけ
関東大震災では憲兵隊に命を狙われた男

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    収録内容

    1 序章 一九一〇年、絶望のなかに活路を求めて
    2 第1章 文士・堺枯川
    3 第2章 日露戦争と非戦論
    4 第3章 “理想郷”としての平民社
    5 第4章 「冬の時代」前夜
    6 第5章 大逆事件
    7 第6章 売文社創業
    8 第7章 『へちまの花』
    9 第8章 多彩な出版活動
    10 第9章 高畠素之との対立から解散へ
    11 終章 一九二三年、そして一九三三年の死

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