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帝国ホテルの不思議 (文春文庫)

村松友視/著

759円
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発売日 2013/12/02 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1584608
JAN/ISBN 9784167328030
メディア 本/雑誌
販売文藝春秋
ページ数 349

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

接客の職人芸が花開くバーやレストラン、1000人ものゲストの顔を記憶しているドアマン、数々の発明品を生み出す施設担当者...日本のホテルの中でも明らかに特別な位置にある帝国ホテル。そこで働く30人の職人を覗き穴に「不思議」を描き出す。入口から内奥まで、誇りに満ちたおもてなしの流儀をご覧あれ。

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    収録内容

    1 1 帝国ホテルの顔という領域(総支配人・定保英弥―「あなたの将来は?」「帝国ホテルの総支配人」
    2 総料理長・田中健一郎―電車とヘラブナ釣りが生む傑作メニュー ほか)
    3 2 ロビーという領域(ドアマン・皆川孝則―両替用五千円札、千円札をポケットに用意
    4 ベルマン・二宮修平―人工呼吸用マウスピース携帯 ほか)
    5 3 レストラン・バーという領域(オールドインペリアルバー・早津明人―魅力的な大人の坩堝たる“柿ピー”発祥の場
    6 インペリアルラウンジアクア・勝又康浩―三味三体の舞台空間で学ぶ人間学 ほか)
    7 4 調理場・宴会場という領域(氷彫刻・平田謙三―消える芸術にいそしむ氷彫刻の左甚五郎
    8 ベーカリー・金林達郎―パンと日本人という巨大で厄介な命題 ほか)
    9 5 内蔵される秘密兵器という領域(シューシャイン・キンチャン―映画、ジャズ、そして靴
    10 プロトコール・金子孝―接遇という伝統の隠し味 ほか)

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