本/雑誌
息子がドイツの徴兵制から学んだこと (祥伝社新書)
永冶ベックマン啓子/〔著〕
858円
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発売日 | 2013/12/01 発売 |
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商品説明
一人息子が志願したのは、ドイツ陸軍の中でもっとも訓練が厳しい歩兵部隊の山岳隊だった。ドイツ人の父親も若き日に訓練を受けた部隊に入り、厳格な指導の下でカリキュラムをこなす九カ月の特訓が始まった。弱音を吐いて脱落することになれば挫折感が一生残り、本人の苦しみは計り知れない...。心配する母親をよそに、十八歳の息子は兵舎でさまざまな経験を積み、一人前の男となって戻ってくる。その間、息子は何を学び、何を得たのか。本書は、詳細な情報を元に、一人の青年の成長を書き留めた日本人母の記録である。
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収録内容
1 | 第1章 息子の茂・ベンジャミンのこと(ミュンヘンで育った一人息子 |
2 | ドイツの特徴兵制と、その召集状 |
3 | 息子の選択―「ぼく、兵役に行くよ!」 ほか) |
4 | 第2章 一般基礎教育、始まる(帰ってきた息子の顔が変わっていた |
5 | 共同生活が始まり、緊張の第1週目 |
6 | 行進と挨拶の練習 ほか) |
7 | 第3章 エーデルヴァイスの花、ドイツ山岳隊23のシンボル(エーデルヴァイスのバッジの由来 |
8 | 迫撃砲部隊の照準手に配置される |
9 | ある日、息子の部屋で問題が起きた ほか) |
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