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息子がドイツの徴兵制から学んだこと (祥伝社新書)

永冶ベックマン啓子/〔著〕

858円
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発売日 2013/12/01 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1597513
JAN/ISBN 9784396113520
メディア 本/雑誌
販売祥伝社
ページ数 172

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

一人息子が志願したのは、ドイツ陸軍の中でもっとも訓練が厳しい歩兵部隊の山岳隊だった。ドイツ人の父親も若き日に訓練を受けた部隊に入り、厳格な指導の下でカリキュラムをこなす九カ月の特訓が始まった。弱音を吐いて脱落することになれば挫折感が一生残り、本人の苦しみは計り知れない...。心配する母親をよそに、十八歳の息子は兵舎でさまざまな経験を積み、一人前の男となって戻ってくる。その間、息子は何を学び、何を得たのか。本書は、詳細な情報を元に、一人の青年の成長を書き留めた日本人母の記録である。

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    収録内容

    1 第1章 息子の茂・ベンジャミンのこと(ミュンヘンで育った一人息子
    2 ドイツの特徴兵制と、その召集状
    3 息子の選択―「ぼく、兵役に行くよ!」 ほか)
    4 第2章 一般基礎教育、始まる(帰ってきた息子の顔が変わっていた
    5 共同生活が始まり、緊張の第1週目
    6 行進と挨拶の練習 ほか)
    7 第3章 エーデルヴァイスの花、ドイツ山岳隊23のシンボル(エーデルヴァイスのバッジの由来
    8 迫撃砲部隊の照準手に配置される
    9 ある日、息子の部屋で問題が起きた ほか)

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