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商品説明
「薬草」をキーワードにして、ヨーロッパ文化の深層に迫る知的冒険。ロングセラー『魔女の薬草箱』著者による待望の姉妹本。
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収録内容
| 1 | 第1章 グリム童話―魔女と薬草(「白雪姫」―白雪姫の継母は魔女か セイヨウリンゴ |
| 2 | 「ネズの木の話」―甦りの木 セイヨウネズ |
| 3 | 「いばら姫」―「賢い女」は魔女か ハマナス/イヌバラ |
| 4 | 「六羽の白鳥」―呪いを解く草花 ハナニラ/アストランティア・マヨール |
| 5 | 「ラプンツェル」―金髪の娘と魔法使いの女 フェルトザラート |
| 6 | 「ホレおばさん」―祝福されたニワトコの木 セイヨウニワトコ) |
| 7 | 第2章 ドイツの伝説―魔女と不思議な植物(「ドリュベックの若者」―ヴァルプルギスの夜と薬草 魔女草 |
| 8 | 「魔女ヴァーテリンデ」―薬草摘みの乙女 |
| 9 | 「アルラウネ」―フィクションになった植物 マンドラゴラ |
| 10 | 「コルヴァイ修道院のユリ」―死とつながる花 ユリ |
| 11 | 「ジークフリートの死」―竜の血とボダイジュの葉 セイヨウボダイジュ) |
| 12 | 第3章 聖書―古い時代の植物(雅歌―ザクロの片割れのような頬 |
| 13 | 過越祭―最後の晩餐のメニュー |
| 14 | 十分の一税―支払いは薬草で) |
| 15 | 附録 ドイツの薬草園と魔女迫害の跡地を訪ねる(薬草園 |
| 16 | 魔女迫害の跡地) |
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