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ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために

大橋崇行/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2014年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1726458
JAN/ISBN 9784305707437
メディア 本/雑誌
販売笠間書院
ページ数 299

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

特権化されてきた、まんが・アニメーション文化論を超え、現代日本の物語文化を考え直す。“少女小説”と“少年小説”が、戦前から戦後にかけてのまんがの成立を大きく規定し、日本の「まんが・アニメ」文化の礎を築いてきたのではないか―。大塚英志~東浩紀を経てゼロ年代批評に至る既存のサブカルチャー論に、文学研究の視点から全面的に反論。日本のキャラクター文化言説の再編成を行う、刺激的な一書。

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    収録内容

    1 はじめに(一般文芸のライトノベル化という現象を前にして
    2 「まんが・アニメ」文化は、「おたく」文化として特権化されてきた ほか)
    3 第1章 ライトノベルとキャラクター(ライトノベルの現在
    4 一般文芸のライトノベル化 ほか)
    5 第2章 「少女小説」「少年小説」「ジュブナイル」(少女小説
    6 少年小説
    7 ジュブナイル)
    8 第3章 “キャラクター”論(高垣眸の位置
    9 一九七〇年代ライトノベル「起源」説の実態 ほか)

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