本/雑誌
新釈メラニー・クライン / 原タイトル:Melanie Klein
ミーラ・リカーマン/著 飛谷渉/訳
4400円
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| 発売日 | 2014年11月発売 |
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収録内容
| 1 | 「クライン論文の衝撃」―はじめに |
| 2 | 「微妙な批判の兆しに気づく必要性」―フェレンツィ、フロイト、そして精神分析との出会い |
| 3 | 「どうやってお船たちはドナウ川に浮かべられるの?」―子どもの心的発達 |
| 4 | 「ただの奔放さにあらず」―初めてやってきた子どもの患者たち |
| 5 | 「完全に現実離れしたイマーゴ」―フロイトからの離脱 |
| 6 | 「誰がそれを疑えようか?」―早期対象愛、心的防衛と解離のプロセス |
| 7 | 「愛の対象の喪失」―アンビヴァレンスと抑うつ状態 |
| 8 | 「愛の対象の喪失」―抑うつポジションにおける悲劇性と道徳性 |
| 9 | 「この非現実的な現実」―クラインの空想(幻想)phantasy概念 |
| 10 | 「超然とした敵意」―妄想分裂ポジション |
| 11 | 「バラバラになること、自らを分割すること」―投影同一化、未統合状態と分割過程 |
| 12 | 「あまりにも得難いゆえ」―羨望に関する2つの説明 |
| 13 | 「言葉なくても分かってほしい、果たされぬ望み」―孤独loneliness |
