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商品説明
福島のコメを食べようと思ってもらうには、すごく長い時間がかかるのだろう。でもそこは、焦らない。焦らないで、「自分たちは何も悪くないんだ」ということを心の支えにしてやっていくしかない。福島のコメは安全だという声と、食べるのが恐いという声と、その接点がここにある。
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収録内容
1 | 第1章 その日のこと、その前と後のこと(二〇一一年三月一一日午後二時四六分 |
2 | すでに津波は押し寄せていた |
3 | 想像はしていたが想像とは違うものだった ほか) |
4 | 第2章 なぜ「食べなくて結構」なのか(国・東電との楽しい闘い |
5 | 安全なコメをつくり続け、測り続ける |
6 | 福島の将来に向かって) |
7 | 第3章 みんなで楽しく生きていく(農地でソーラー発電 |
8 | 野馬土は何をめざすか |
9 | 福島原発の今後のこと) |