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商品説明
地形や道路、建物などの現実を記号化する特有の技法がある。それを知ることで、地図の声を聴く。「総描」「転位」とは何か?等高線からどのように地形を想像するか?地形図と海図の「0メートル」の違いとは?無断転載を防ぐトラップ「幽霊道路」とは?近現代日本の地図を中心に、読み方から楽しみ方まで紹介。
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収録内容
1 | 第1章 地図とは何か―地形図、土地条件図、住宅地図、海図(地図の種類―一般図と主題図 |
2 | 地形図―風景の見える地図 |
3 | 陸軍と田んぼの記号 ほか) |
4 | 第2章 風景を記号化する―地図記号(この世を抽象化するための記号 |
5 | お役所の記号が多い日本の地形図 |
6 | 地形図の植生記号 ほか) |
7 | 第3章 地図の縮尺と高さ(縮尺とは何か |
8 | 大縮尺と小縮尺 |
9 | メートル法 ほか) |
10 | 第4章 地図と地名のはなし(日本の行政区分と地名階層 |
11 | 住所表示の特例 |
12 | 大正期の帝国図における町村名と居住地名 ほか) |
13 | 第5章 地図と政治(戦争と地図 |
14 | 戦時改描と立川 |
15 | いろいろな改描の実際 ほか) |
16 | 第6章 地形を味わう(地図で観察する川 |
17 | 大井川下流部「越すに越されぬ...」 |
18 | 大井川中流部は嵌入蛇行「鵜山の七曲り」 ほか) |
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