本/雑誌
越境する対話と学び 異質な人・組織・コミュニティをつなぐ
香川秀太/編 青山征彦/編
3960円
ポイント | 1% (39p) |
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発売日 | 2015年05月発売 |
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商品説明
企業、医療・看護、教育、アート、職場外の学習コミュニティ、社会運動...さまざまなフィールドで、既存の組織・集団のワクを越えた変革と創造が求められている。「越境」という共通のテーマをもとに多様な領域で試みられた、ユニークな実践事例、調査、理論的検討から、越境の可能性と困難を描き出す「越境論」への招待。
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収録内容
1 | 第1部 理論・導入編(越境と活動理論のことはじめ |
2 | 「越境的な対話と学び」とは何か―プロセス、実践方法、理論 |
3 | 経営組織における水平的学習への越境論アプローチ) |
4 | 第2部 医療・看護に見る越境(医療と芸術が混淆する新しい創造的活動―病院の集団や組織が変わる、変える、その仕組み |
5 | 業務電子化が引き起こす凝似越境とその修復―電子カルテ障害カンファレンスの縦断分析 |
6 | 看護教育と臨床実践をつなぐ知識創造コミュニティ―看護絵エデュケア研究会の取り組み) |
7 | 第3部 企業にみる越境(越境を促進・調停する媒介者とツール―日立製作所の製品開発の事例 |
8 | アルバイトから社員まで:全員参加のベストプラクティス創出―A社における越境改革 |
9 | コミュニティメンバーと共に変容を続ける人材育成マネジメント研究会) |
10 | 第4部 アートとデザインに見る越境(デザインにおける越境をめぐって―ロボットをデザインしたのは誰か |
11 | 学校のミシン実習と学校外のヨット実習の分析―越境する眼差し |
12 | 密猟されるオープンソースとしての「共通言語」―「Tokyo Art Research Lab」における実践のデザイン |
13 | 越境する現代音楽―「1000人で音楽をする日。」の事例から) |
14 | 第5部 ゆるやかなネットワークに見る越境(墨東大学の実践―「学習の常識」に揺さぶりをかける |
15 | 矛盾がダンスする反原発デモ(マルチチュードと野火的活動 |
16 | アルチュセールの重層的決定論によせて)) |
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