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大東亜戦争と本土決戦の真実 日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか

家村和幸/編著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2015年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1833897
JAN/ISBN 9784890633296
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販売並木書房

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商品説明

アメリカはなぜ終戦を急いだか?元寇に次ぐ日本史上二度目の本土防衛戦の真実。

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    収録内容

    1 第1章 上陸作戦と対上陸作戦(上陸作戦とは?
    2 対上陸作戦とは? ほか)
    3 第2章 日本陸軍の対上陸作戦思想の背景(元寇
    4 林子平の『海国兵談』 ほか)
    5 第3章 明治陸軍の国土防衛とプロシア流戦術(プロシアシ式戦術教育の導入
    6 鎮台制から師団制へ ほか)
    7 第4章 大東亜戦争―島嶼守備作戦と松代大本営(島嶼守備作戦から本土決戦へ
    8 大本営移転計画とインパール作戦 ほか)
    9 第5章 対上陸作戦思想の混迷(後退配備・沿岸撃滅か、水際撃滅か?
    10 後退配備が包含する重大な問題 ほか)
    11 第6章 沖縄作戦の「戦訓」(沖縄作戦における水際撃滅の放棄と持久戦
    12 沖縄戦場から帰還した将校による証言 ほか)
    13 第7章 日本陸軍の「覚悟」―水際撃滅の徹底へ(「自己建存思想」を打破する先人の偉業
    14 水際撃滅とは「刺違い」の戦いである ほか)
    15 第8章 作戦構想の変更と第一線部隊の戸惑い(「水際撃滅」以前
    16 「水際撃滅」の徹底 ほか)
    17 第9章 本土決戦に勝算はあったか?(前線も銃後もない「軍民一体」の戦い
    18 米軍の上陸作戦構想と日本軍の勝算)
    19 第10章 大東亜共同宣言とポツダム宣言(大東亜共同宣言
    20 カイロ宣言 ほか)
    21 第11章 日本陸軍の「終戦」戦略(アメリカの対日戦略の変化
    22 日本陸軍の対米「終戦」戦略 ほか)

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