本/雑誌

ロラン・バルト 言語を愛し恐れつづけた批評家 (中公新書)

石川美子/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2015年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1863718
JAN/ISBN 9784121023391
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 213

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

『恋愛のディスクール・断章』『記号の国』で知られる批評家ロラン・バルト(一九一五‐八〇)。「テクスト」「エクリチュール」など彼が新たに定義し生み出した概念は、二十世紀の文学・思想シーンを次々と塗り替えた。デビュー以来、文学言語のみならず、モードから写真、日本論に至るまで華麗な批評活動を展開。晩年には「小説の準備」へと向かった、この多彩な思考の全体像を端正な文体によって浮き彫りにする。

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    収録内容

    1 プロローグ 一九一五~一九四六年
    2 第1章 文学の道へ―一九四六~一九五六年
    3 第2章 記号学の冒険―一九五六~一九六七年
    4 第3章 ロマネスクのほうへ―一九六七~一九七三年
    5 第4章 テクストの快楽―一九七三~一九七七年
    6 第5章 新たな生―一九七七~一九八〇年
    7 エピローグ 一九八〇年~

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