1駆逐艦としての戦いは5巻がピークで、 6巻以降は秘書艦になって視野が広がった感じ 最終巻では夕雲型が加入し 次の世代に繋ぐ意味もこめられてるのかも ゲームでは時報も無い彼女のキャラクターに 厚みを与えてくれたこの小説に感謝したく また別の艦娘を扱った この作者の小説を期待する。
商品説明
秘書艦と戦闘という二つの激務を無事遂行した陽炎は、第十四駆逐隊の仲間とともに横須賀に戻るため佐世保を後にする。途中、呉に立ち寄った陽炎を待っていたのは、新たに配属された新人駆逐艦娘たち。陽炎は新人の指導係に任命され、横須賀へ彼女たちも同行させるよう命じられてしまう!そんな折、大切な仲間たちを守るため改二となった潮が現れ、第十四駆逐隊に変化の時を予感させる...。燃える駆逐艦魂を描いた『陽炎抜錨』シリーズ、堂々最終巻!!