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商品説明
白虎隊士は、飯盛山で短き命わ終えた士中二番隊の十九士だけではなかった―。本書は、白虎隊と総称された会津藩の五つの少年部隊の、越後口、戸ノ口原、会津城下、篭城戦での戦いと、その激戦を生き延びて、苦難の明治時代を生きた者たちの生と死の軌跡をたどる一冊。会津藩に取材した多くの作品を発表してきた著者が、最新の研究成果を増補して加筆。白虎隊の実像と全体像に迫った決定版。
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収録内容
1 | 第1章 その成立前後 |
2 | 第2章 戦雲近づく |
3 | 第3章 白虎士中二番隊・戸ノ口原の戦い |
4 | 第4章 白虎士中一番隊・城下の戦い |
5 | 第5章 飯盛山にて |
6 | 第6章 開城まで |
7 | 第7章 自刃十九士の発見とその後 |
8 | 補遺その1 日向内記の真実 |
9 | 補遺その2 第二の白虎隊―郡長正の自刃前後 |