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商品説明
「不彌国より邪馬台国まで千三百余里、水行一月、陸行一月」というあまりにも難解な『魏志倭人伝』の記述。江戸期より多くの人が挑み、突破しきれなかった「距離・方位・日数」の三次元連立方程式に、本書は、ほとんど矛盾のない、理にかなった答えをきれいに出して、邪馬台国のあった場所にたどり着きました。前人未踏のルートで女王国に至るまでの全旅程。
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収録内容
1 | 序章 邪馬台国論争入門 |
2 | 1章 「方位」「距離」「日数」全解に至るまで、その前編 |
3 | 2章 邪馬台国 大和説への疑念 |
4 | 3章 邪馬台国 九州北上回帰説 |
5 | 4章 邪馬台国が動いた |
6 | 付章 女王の都で手をとりあう論者たちの既刊書を読む |