商品説明
関東大震災、東京大空襲と、浅草は2回、焼け野原になった。70年代には、盛んであった興行がテレビの影響で下火になっていく。浮き沈みの激しい時代に、浅草にこだわり、浅草に居続けるのはなぜか?老舗の暖簾が、いまも継承されているのはなぜか?浅草のバーで、町と店を復興させた旦那衆が、とことん語り合う、浅草っ子の「商人論」
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収録内容
| 1 | 第1話 世界に唯一の「江戸趣味小玩具」の店―「助六」五代目・木村吉隆さん |
| 2 | 第2話 江戸前鮨に徹した仕事―「弁天山美家古寿司」五代目・内田正さん |
| 3 | 第3話 神さまの御霊を載せて町を守る神輿を作る―「宮本卯之助商店」七代目・宮本卯之助さん |
| 4 | 第4話 江戸の食文化として「どぜう鍋」を守る―「駒形どぜう」六代目・渡辺孝之さん |
| 5 | 第5話 芸どころ浅草の花柳界を支える―割烹家「一直」六代目・江原仁さん |
| 6 | 第6話 牛のヨダレのごとく商いを続ける―浅草おでん「大多福」四代目・舩大工安行さん |
| 7 | 第7話 浅草六区には夢がある―「浅草演芸ホール」会長・松倉久幸さん |
| 8 | 第8話 ごはんにも、日本酒にも合うのが洋食―「ヨシカミ」二代目・熊澤永行さん |
| 9 | 第9話 「履物の町」浅草で職人がいる履物店―「辻屋本店」四代目・富田里枝さん |
