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戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊 / 原タイトル:WHEN BOOKS WENT TO WAR

モリー・グプティル・マニング/著 松尾恭子/訳

2750円
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発売日 2016年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1959829
JAN/ISBN 9784488003845
メディア 本/雑誌
販売東京創元社
ページ数 59

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

第二次世界大戦終結までに、ナチス・ドイツは発禁・焚書によって一億冊を超える書物をこの世から消し去った。対するアメリカは、戦地の兵隊たちに本を送り続けた―その数、およそ一億四千万冊。アメリカの図書館員たちは、全国から寄付された書籍を兵士に送る図書運動を展開し、軍と出版業界は、兵士用に作られた新しいペーパーバック“兵隊文庫”を発行して、あらゆるジャンルの本を世界中の戦地に送り届けた。本のかたちを、そして社会を根底から変えた史上最大の図書作戦の全貌を描く、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーの傑作ノンフィクション!

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    収録内容

    1 第1章 蘇る不死鳥
    2 第2章 八十五ドルの服はあれど、パジャマはなし
    3 第3章 雪崩れ込む書籍
    4 第4章 思想戦における新たな武器
    5 第5章 一冊掴め、ジョー。そして前へ進め
    6 第6章 根性、意気、大きな勇気
    7 第7章 砂漠に降る雨
    8 第8章 検閲とフランクリン・デラノ・ルーズヴェルトの四期目
    9 第9章 ドイツの降伏と神に見捨てられた島々
    10 第10章 平和の訪れ
    11 第11章 平均点を上げる忌々しい奴ら

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